CAT端末導入時に聞きたい7つのポイント | 企業のお金とテクノロジーをつなぐメディア「Finance&Robotic」

COLUMN

決済代行会社に聞きたい、CAT端末導入の7つのポイント

CAT端末・店舗クレジットカード決済端末

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キャッシュレス化がますます加速する諸外国と比べ、現金主義がまだまだ根強い日本において、キャッシュレス化は日本の抱える大きな課題であり目を背けられない状況となりました。2016年には訪日客観光客が2000万人を超え、いよいよ本格的に観光立国時代に突入したことからも対応は急務であると言えます。

実際、来日観光客に不自由なく快適に過ごしてもらうために、CAT端末を導入し、電子マネーや交通系マネー、ApplePayやAndroidPay、外貨決済等、店舗におけるマルチな決済チャネルの実現を検討する店舗様は増加傾向にあります。

Webサイトだけを頼りにすると損?専門家からうまく情報を聞き出そう

CAT端末の導入を検討されている方の殆どが、情報収集をインターネットでの検索に頼ることでしょう。しかし、多くのステークホルダーが絡み契約体系も複雑化する「決済」という分野において、専門家の助力無しで優位に進めることは困難であると言えます。

例えば、『クレジットカード決済 端末』といったキーワードで検索した場合、多くの決済代行会社の情報がヒットするはずです。情報量があまりにも膨大なため、そもそも知りたかった情報が何なのかすら思い出せなくなったり、正直何を基準にえらんだらいいのかわからないというケースがほとんどです。結局よくわからないまま決済端末の導入を進めてしまえば、不利な条件で契約を結んでしまったり、後々トラブルになることは目に見えています。

そこで、決済代行会社の視点から、これからお店を開きたい、イベントなどでカード決済がしたいという方に向けて、CAT端末(クレジットカード決済端末)を選ぶ上で専門家に是非相談しておきたい7つのポイントをご紹介してまいります。

決済代行会社に聞きたい、CAT端末導入の7つのポイント~基礎編~

①初期費用

「初期費用」とは言っても、会社によって初期費用の内容は様々です。手続き費用・端末設置費用・端末費用などが主に初期費用に含まれていますが、料金に関しては面倒くさがらず、どのような項目にいくらかかるのかを細かく聞いておくことが大切です。

また、端末によっては、『一定の売り上げがない場合は、2~5万円の請求』というように、条件付きの端末もありますので、こうした諸条件についても決済代行会社毎に大きく異なるポイントですので必ず聞いておきましょう。

②ランニングコスト

ランニングコストは、主に端末の月額利用料になります。これは据え置き型の端末では通常無料となっているところが多いようですが、決済代行会社によっては月額利用料がかかることもあります。例えば、モバイル型の端末ではカード会社との通信のために、回線の利用料が月々かかってくるケースが多くみられます。

③手数料

手数料はVISA,Master,JCB,AMEX,Dinersの主要5ブランド、銀聯カード、交通系マネーなどに加え、トランザクション費用(※1)もかかるケースがあります。
端末を選ぶ上で最も気にしておくべきポイントが手数料です。提供会社によっては料率を一律で出しているところと、ブランドごとに手数料が異なる(※2)ところがありますので、1ブランドごと確認するようにしておく必要があります。また、意外と店舗の売り上げに大きく影響するのが手数料にかかる税金です。こちらも同時に確認しておくとよいでしょう。
※1 決済単位あたりにカード会社に与信を確認するための通信処理費用のこと。
※2 実は日本での利用ブランドのうちVISA,MASTERカードが7~8割というデータもあります。一概に『手数料一律4%=安い』という判断はしないほうが良いでしょう。

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決済代行会社に聞きたい、CAT端末導入の7つのポイント~応用編~

④故障時の端末交換費用

意外に見落としがちなのが、端末故障時の負担費用です。端末も機械ですから十分に故障の可能性はあります。こうした場合に、保証はあるのか、保証期間はどのくらいか、保証の範囲はどこまでか、保証期間外での負担費用はいくらかかるのか、最低限これくらいは確認しておきましょう。端末代金が無料の場合でも、故障時に高額な請求を受ける場合には注意が必要です。実際、私が担当したお客様から、以前、端末保証が無かったばかりに故障時に6~8万円の負担を強いられたというご相談を受けることがありました。

⑤決済方法(分割/リボ/ボーナス)

ユーザーにとって最適な支払体験を提供できるよう、決済方法についてもよく相談しておきましょう。特に高額な商品を扱う店舗様は、分割払い、リボ払いなど幅広く対応可能かどうかは必ず確認しておかなければなりません。分割は何回までできて、店舗にはどのサイクルで入金されるかなどが主なヒアリング事項になります。端末の機種や店舗のサービス内容によっては、分割決済などができないものもありますので注意が必要です。

⑥接続回線

お店で使用したい端末や接続環境によって、どの回線接続が最適か確認しておかなければ、いざという時に決済ができないという事態に陥ってしまいます。
クレジットカード決済端末の接続方法には、電話回線接続・LAN回線接続の他、WIFIなどの無線接続が主な接続方法としてあげられます。
例えば、最近目にすることも多くなったスマートフォンやタブレットと連動させるカードリーダー型端末は無線接続で、据置型の端末は電話回線接続もしくはLAN回線接続が主な接続方法となります。電話回線でもISDNが接続できない端末ですとか、LAN回線で、プロバイダーによって接続できないなどの制限がある場合がございますので、接続環境は十分に確認しておきましょう。また、無線の端末は通信環境によって左右されるため、店舗の通信環境をよく考えて導入を検討しましょう。

⑦その他サポート体制など

こちらも大切な要素です。端末にかかる費用が安いからといって安易に導入を決め手はいけません。端末の使用方法の説明がない、故障時の対応があいまいということでは安心して利用することができないばかりか、かえって高くつくことになり本末転倒です。端末の操作方法、売り上げの確認方法、トラブル時の連絡先など、各種問い合わせ先については最低限確認しておきましょう。

以上、CAT端末導入時に確認すべき7つのポイントをご紹介致しました。
これからお店のオープンに先駆け決済システムの導入をご検討されている方は、上記のポイントをおさえて、決済代行会社にご相談してみることをお勧めします。

ROBOT PAYMENTでもCAT端末・店舗クレジットカード決済端末を取り扱っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

著者プロフィール
数馬 周平

ROBOT PAYMENT入社後、決済サービス営業部へ配属。
これまで500店舗以上の店舗決済(CAT)端末の導入に携わる。
現在では、ApplePayを利用した決済オペレーションの構築や、スマートフォン・タブレットを組み合わせたクレジットカードリーダー端末の販売など、加盟店開拓を通じて幅広い決済手段の普及に尽力している。

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