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【加盟店向け】カード決済キャンセル時によくある質問BEST3

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クレジットカード決済キャンセル時によくある質問BEST3

クレジットカード決済キャンセル時によくある質問BEST3
クレジットカード決済で集金を行っていく中で、必ず出てくる「キャンセル処理」。決済が完了した後に、注文をキャンセルする際に行う処理のことですが、この処理に関しては、返金ができたかどうかの確認方法や、返金スケジュールなどについて、加盟店様から多くのご質問を頂きます。そこで当記事では、キャンセル処理においてよくあるご質問に回答します。


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質問①「キャンセル処理とは、どのようなときに発生するもの?」

クレジットカード決済のキャンセル処理は、下記のようなケースで発生します。

・エンドユーザーが間違えてクレジットカード決済処理を2回行ってしまった場合
・購入予定でない商品を誤って購入してしまった場合
・宿泊予約のキャンセルをした場合 など

上記のような場合、エンドユーザーが加盟店にキャンセルの要請を行い、それを受けた加盟店が対象の取引に対してキャンセル処理を行うという流れになります。

質問②「キャンセル処理は、具体的にどういった処理なの?」

では、キャンセル処理を加盟店が行う際の処理はどのようなものでしょうか。
一般的なキャンセル処理は、加盟店様が決済システム管理画面にログインし、対象の取引に対して「キャンセル処理を行う」といったボタンをクリックし、申請が完了する、といった流れになります。

クレジットカード決済キャンセル画面イメージ

この申請後、「取消完了」という表示が出た場合は、カード会社からエンドユーザーに取消処理分の金額が100%返金されます。ただし、何らかの理由で取消が出来なかった場合には「取消エラー」というような表示になり、システム上での取消処理が行えない取引となります。その際は決済代行会社にお問い合わせし、エラーの原因究明・今後の対応の相談を行うことを推奨します。

質問③「キャンセル処理において気を付けることとは?」

キャンセル処理においての注意点・よくあるご質問を下記に記載します。

・キャンセル処理を行うことができる期間について
決済代行会社により異なります。決済システム側で期限を設けていない場合は、カードが有効な限り取消が可能です。一方で、決済システム側でキャンセル処理を行うことができる期間は「決済処理後3か月以内」などと定めている決済代行会社もありますので、各決済代行会社にご確認ください。

・キャンセル処理を行えなかった場合
キャンセル処理を行うことができる期限を過ぎてしまった場合や、カードが一時的に無効になっているなどで、キャンセル処理が行えない場合があります。その際は、決済代行会社に問い合わせると、別途カード会社に連携を行い、キャンセル処理を行うことが可能な場合もございます。ただし、通常のキャンセル処理よりも時間がかかるため、エンドユーザーへの実際の返金まで数か月はみておく必要があります。

・エンドユーザーへの実際の返金スケジュールについて
① キャンセル処理対象のカードが、決済日からキャンセル処理日までに請求の締め日が来ていなければ、エンドユーザーの口座からの引き落としはかかることなく、キャンセル処理が行われます。

② 決済日からキャンセル処理日までに請求の締め日を過ぎた場合は、キャンセル処理が成功していたとしても、エンドユーザーの口座から一旦引き落としがかかります。またその後の返金スケジュールはカード会社によって異なりますが、翌月返金(相殺)などといった処理になります。

③ デビットカード・プリペイドカードについては、決済を行った瞬間にエンドユーザーに即時請求される形となっている。キャンセル処理を行った場合は、カード会社の返金スケジュールでエンドユーザーに返金が行われます。

②③の返金スケジュールはクレジットカード発行元のカード会社毎に全く異なり、予測ができないため、加盟店はエンドユーザーにその旨を説明する必要があります。

まとめ

上記の点に注意して、適切なキャンセルポリシーを整備しておくことで、クレジットカード決済での運用の幅は大きく広がります。
例えばコンビニ決済・銀行振込などは、上記のように、システム上ボタン1つでの返金処理などは行うことは不可能です。ですが、クレジットカード決済はシステム上での取消処理が柔軟に対応可能です。さらに、この記事では紹介しておりませんが、クレジットカード決済は上記のような全額取消処理を行うだけではなく、「注文キャンセル料の追加決済」も行うことが可能です。そのため、最も一般的である物販サイトでの利用のみに限らず、宿泊予約の事前決済、毎月の会費の決済、BtoB間取引などにおいても、今後最も伸びる決済手段であることは間違いないでしょう。

 


著者プロフィール
決済営業部 リーダー 正木 聡帆

2016年ROBOT PAYMENT入社後、決済サービス営業部へ配属。

これまで600店舗以上のオンライン決済システムの導入に携わる。
現在はオンライン商談ツールを用いた新たな営業手法を取り入れながら、日々 新規・既存顧客の課題解決に取り組んでいる。

 

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