クレジットカード決済の与信枠、途上与信の仕組み

クレジットカード決済の与信枠、途上与信の仕組み

[記事更新日]

Facebook にシェア
Pocket

今ではクレジットカードは、社会人1人当たり3枚以上保有しており、私たちの生活の中で必需品となっています。実際の使用頻度でいうと、オンラインショップで商品を購入する際に8割の購入者はクレジットカードで支払われています。

複数保有する人が増える背景としては、最近のクレジットカードには様々な機能があったり、事業者ごとでカード決済処理の仕方が違ったりと、利用目的に応じて所有する人が増えているためです。

その一方で、カード発行数が増えるとともに、トラブルも急増しています。その防止策として、各カード会社が個人のお客様に対して行う審査があり、与信枠(利用限度額)が設定されます。

では、皆様が普段使われているクレジットカードの与信枠、途上与信について詳しく見ていきましょう。

クレジットカード決済の与信枠、途上与信の仕組み

与信枠、途上与信とは!?

クレジットカードについている「与信枠」とはカードの「利用限度額」にあたり、カード会社が独自に判断し、提供しているものになります。
カード会社が判断しているので、カード会社毎に個人へ設定する与信枠は異なり、A社カードよりB社カードの方が与信枠が多い場合などがあります。

個人の与信枠=信用度となり、与信枠が多い人ほどカード会社から信用されているので高額商品をクレジットカードにて支払うことが可能になります。

ただ初めてクレジットカードを申し込む人にはカード会社はリスク、信用度などを判断できかねる部分があるので、利用開始後でも「」が行われます。

途上与信とは、カードの利用中にカード会社が行う審査になります。カード会社が個人信用情報機関に登録されている金融情報を確認し、全てのカード会社の支払い履歴、現在の借り入れ状況、取引の長さ等をスコアリングし、利用状況に併せて利用者に点数をつけて、利用者の信用度を測っております。

ですので、クレジットカードを利用開始し、ある程度の期間は使えていたが、突然使えなくなるなどの状況が発生いたします。

あまり知られていない与信枠の使われ方

カード与信枠を使った決済方法の1つである「仮売上」についてご紹介させて頂きます。

通常のカード決済では即時に決済金額が確定されカード会社で定められている引き落とし日に請求する流れとなりますが、仮売上を使ったカード決済処理時には決済金額が確定されず、個人の与信枠から決済金額を確保できる処理方法になります。

例えば、物販販売をされている事業者では商品が郵送されたのを事業者側が確認出来次第に個人のカードへ請求する場合がございます。
その際には商品の注文時に事業者側で決済金額を与信枠から確定し、(請求はされておりません)商品郵送の確認が出来次第に注文時に与信枠から確保した決済金額を請求する流れとなります。 

ですので、与信枠は即時に請求を行わずに一時的に個人の与信枠から請求金額を押さえることができます。サービスをご案内してから請求するような業態の事業者が上記の方法を利用しています。

与信枠ってどうやって決まるの?

カード会社がカード利用者に定める与信枠の決まり方についてご説明させて頂きます。

一般的に保持しているカードのランク、クレジットヒストリーやスコアリングを積み重ねていくことにより与信枠が多くなっていきます。

その他にはスコアリングで属性分けされており、カード利用者の職業によって与信枠が大きくなる場合がございます。与信枠は利用者の信用度に応じて決められるため、未収のリスクが少ない、高収入、公務員、勤続年数等によって、初回に決められる与信枠が大きくなります。

いかがでしたでしょうか。

普段決済手段として使われているクレジットカードには様々な機能があり、仮売上以外の処理方法などございますので、ご質問等あればお気軽にご連絡くださいませ。

カード決済の導入をご検討の際は、是非一度ご連絡下さいませ。

ebookダウンロード
ebookダウンロード