経理に飽きた、というあなたへ【キャッシュフロー管理入門】

経理

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ルーチン業務は飽きた?スキルアップするには何から手をつけたら良いのだろう?

経営者向けにはもちろんですが、最近はビジネスマン向けにもキャッシュフローの重要性が伝えられるようになっています。

ところで、経理業務はルーチンが多いものです。ルーチンだからこそ、効率化していくプロセスや、毎月ミスを減らして改善していったりという楽しみがあるものの、ずっと続けていくととマンネリ感を感じてしまう時がくるのではないでしょうか。そこで、そんな経理のみなさんにおすすめしたいのが、キャッシュフロー管理です。

キャッシュフローと経理、実はとっても相性がいいんです。キャッシュフローへの意識を求められる世の中で、その感覚をすでに持っている経理はビジネスマンとしてもかなり有利。しかも経理ならば、経営判断といったレベルでのキャッシュフローに関わっていくことができます。今よりももう一歩レベルの高い仕事を目指したい経理の方へ、今回はキャッシュフロー管理の魅力をお伝えしていきます。

経理なら普段から意識しているもの

そもそもキャッシュフローとは何でしょうか。言葉のままにいえば、社内の現金の流れ、まわり方のことです。

キャッシュがあるかないかは、会社の継続や成長に関わってきます。いくら利益を出していてもキャッシュがなければ、支払や投資をしていくことができません。つまり売上として計上していても、まだ売掛金を回収できていない、逆に原価や販管費として計上しているが買掛金・未払金などのまま、など、キャッシュの動きを貸借対照表や損益計算書それぞれからだけでは読み取ることができないのです。

一番簡単なキャッシュ状況の把握方法は、銀行口座・小口現金の入出金を追うことです。入金より出金の方が多い状況が続いていれば、要注意ですよね。そして、これこそまさに、経理が日頃から追いかけているものそのものではないでしょうか。「今月は支払が多いなぁ」「営業が好調だな、あたらしいお客様からの入金が多い!」など日常の何気ない感覚としてキャッシュフローの概念をすでに持っているのです。ですから、経理はキャッシュフロー管理に向いています。

キャッシュフローを「管理する」とは?

キャッシュフローは全部で3種類に分けることができます。なぜ、急にキャッシュが動いたのか、毎日の現金の動きを追っている経理にはその原因を突き止めることが可能です。

図2

経理ならさらに細かい要素までわかりますから、普段の業務から、キャッシュフローの改善に取り組むことができます。

財務担当や経営者も資金繰りには敏感ですが、改善するための実行案、たとえばどの部署に働きかければよいか、などを把握しアクションに移すのは苦手な方も多いものです。そこを経理がフォローしていくことで、会社の資金繰りは格段に上向くはずです。キャッシュフローを健全化するために、推移に注意したり、改善アクションを取ることを「キャッシュフロー管理」といいます。

3種類のキャッシュフローを表にしたものが、「キャッシュフロー計算書」です。これは2期間分の損益計算書と貸借対照表があれば、簡単に算出作成することができます。毎月、試算表を作成する会社は多いと思いますので、ぜひ試算表ができたら、その流れでキャッシュフロー計算書を作成し、会社の資金状況を確認してみてはいかがでしょうか。

     
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