口座振替の手数料の内訳を紹介!導入のメリットや方法なども紹介

口座振替

Facebook にシェア
Pocket


口座振替サービスの広告を見ていると、「初期費用0円」といった文言をよく見かけます。しかし、この「0円」は本当にお得なのでしょうか。そこで注目したいのがその他の手数料ですが、初期費用以外ではどのようなコストが発生しているのでしょうか。そこでこの記事では、口座振替サービスの手数料の内訳について紹介していきます。また、口座振替の概要、導入方法やメリットについても説明していきますので、サービスのご利用を考えている方もぜひご覧ください。

※目次※
1.売掛金回収には口座振替がおすすめ
2.口座振替にかかる手数料とは
3.口座振替導入の利点
4.口座振替を導入する方法【2パターン】
5.口座振替の導入は決済代行会社経由がおすすめ
6.口座振替手数料が低めのサブスクペイを導入しよう!
7.まとめ

売掛金回収には口座振替がおすすめ


口座振替は売掛金回収をはじめとする集金業務と相性の良いシステムです。その理由を知ってもらうためにも、ここでは口座振替の概要と銀行振込との違いについて紹介します。

口座振替の概要

口座振替とは、消費者の銀行口座から商品・サービスなどの代金を自動で引き落としてくれる決済手段です。申し込み後は、口座から自動で料金が引き落とされるため、支払手続きの手間を省けるのが特徴です。「引き落とし」「自動引き落とし」「自動振替」など複数の呼び名があります。

銀行振込と何が違うのか

振込とは、預金者が他人名義の預金口座に「自ら」お金を振り込むことです。例えば、仮に商品を買った場合、口座振替は自動で引き落としてくれます。
一方、銀行振込では消費者が自分で支払手続きを行わなくてはなりません。支払手続きが「手動」か「自動」かが銀行振込と口座振込の大きな違いです。

銀行振込と比較し、自動で支払いを済ませることができる口座振替は、売掛金の回収業務との親和性が高いシステムです。自動的に代金が引き落とされるため確実に売掛金が回収できるようになりますし、機械的に決められた額を落とすため過剰入金の払い戻し作業が発生しません。売掛金回収を口座振替で行えば、人的資源とコストの消費を押さえつつ、効率的な代金回収ができるようになるでしょう。

口座振替にかかる手数料とは

口座振替サービスにかかる手数料の内訳は大きく分けて3つに分類され、その中には次のようなものがあります。

・契約時にかかる手数料
初期費用や導入費用など、初回のみにかかる手数料です。先述したとおり、口座振替サービスではこれらの費用が0円であることも珍しくありません。一方で、これだけで運用コストが安いと決めつけてしまうのは早計です。他の手数料も比較してから判断するよう心がけましょう。

・月ごとにかかる手数料
基本手数料や月額手数料など、月ごとにかかる手数料です。口座振替サービスでは、これらの費用も「条件付き」で0円であることも少なくありません。たとえば「月ごとのサービス利用件数が100件以上なら月額無料」という条件です。これは言い換えるなら「99件までは月額手数料が発生する」ということです。このケースでは、安定して請求件数100件を超えられる企業以外は、かえって費用が割高になる可能性があります。自社にマッチしているか確認するのを忘れないようにしましょう。

・1件の請求ごとにかかる手数料
取扱手数料や決済手数料など、1件の請求ごとにかかる手数料です。請求件数が多い企業ほど重視しなくてはならない手数料です。極端な話、頻繁にサービスを利用するのであれば、契約時や月ごとの手数料が高くても、1件の請求ごとにかかる手数料が安ければ総合的に見て低コストで運用できるケースもあります。

・その他の手数料
上記の分類に当てはまらない手数料もいくつかあります。たとえば、緊急停止処理手数料はその一つです。この手数料は、何らかの理由で引き落とし作業を停止する必要がある場合に発生します。特殊な条件下のみ発生する手数料です。

口座振替導入の利点


口座振替サービスの利用にあたっては、事業者は自社に合わせた運用方法や利用コストを考えなくてはなりません。そこで、ここでは事業者側の視点で口座振替を導入する利点について、3つ紹介していきます。

販売機会損失の防止

口座振替は自動で支払いが続くため、口座残高がある限り、利用者の手を煩わせることがありません。
一方で、銀行振込のような方式を取ると、利用者は取引があるごとに支払い手続きを踏まなくてはならなくなり、段取りが悪くなります。この不便さは利用者の購買意欲を削ぐ理由として十分です。利便性を確保し、販売機会損失の要因を除けるのは口座振替を導入する最大の利点です。

集金業務のコスト削減・手間の軽減

口座振替では口座残高がある限り、販売代金や売掛代金が確実に回収できます。たとえば、期日通りに支払いがない場合、事業者は顧客に催促状を送り付けなくてなりません。この作業は手間がかかるだけでなく、郵送費などのコストも発生します。銀行振込では取引のたびに手続きが必要になるので、この手の催促業務が付き物といってよいでしょう。
しかし、口座振替なら自動で代金が引き落とされるため、顧客の支払い忘れは激減します。自動引き落としにより集金業務に割く人手を減らせるのも、口座振替を導入する利点です。

手数料が割安

口座振替の手数料は請求金額にかかわらず一律です。口座振替の種類によっては、条件次第でクレジットカードより安価な手数料で利用できます。工夫次第で利用コスト削減につながるのも、口座振替を導入する利点です。

口座振替を導入する方法【2パターン】


ユーザーに口座振替を導入してもらうためには、どのような手続きを踏んでもらう必要があるのでしょうか。ここでは、「口座振替依頼書」と「Web口座振替」の2つのパターンを紹介します。

口座振替依頼書

郵送するなどして口座振替依頼書をユーザーの元へ届け、必要事項を記入してもらいます。記入してもらう内容は住所や氏名、電話番号や口座番号などです。口座振替依頼書は一般的に、3枚つづりで1枚目がカーボン用紙になっています。この形式の場合、1枚目を記入することで2枚目、3枚目にも転写されます。
記入した書類には金融機関に届けている印鑑の捺印が必要です。これは、最初の1枚だけでなく、転写された2枚目、3枚目も同様です。記入・捺印済みの3枚目は切り離して、ユーザー控えとして保管します。

郵送での手続きは、記入に不備があると、返送や手続きのやり直しで事務処理の負担がかかります。負担を負わないためにも、あらかじめよくある不備についてユーザーに注意喚起を促しておきましょう。とくに多いのが次の2つです。

・金融機関に届けている印鑑とは別の印鑑で捺印されている
・口座名義が間違っている

記載に不備なく手続きが完了すれば、翌月または翌々月から振替が開始されます。

Web口座振替

ユーザーにオンライン上で必要情報を入力してもらい、その場で手続きしてもらいます。書面とは異なり、郵送に関連した負担が発生しないのが利点です。また、書類紛失や個人情報漏洩のリスクも抑えられるため、効率化だけではなく、セキュリティ対策としても効果的です。

振替開始の早さにも優位性があり、不備なく手続きが完了すれば代行会社や金融機関によっては申し込んだ月から口座振替を利用できます。

口座振替の導入は決済代行会社経由がおすすめ


事業者が口座振替を導入する方法は2つあります。金融機関と「直接契約」するか「決済代行会社を経由して契約」するかですが、決済代行会社を利用しての契約をおすすめしています。その理由として、ここでは「直接契約のデメリット」と「決済代行会社のメリット」について取り上げます。決済代行会社の長所を理解したうえで、その選択基準についても考えていきましょう。

直接契約の場合のデメリット

直接契約の場合、金融機関ごとの手続きと手数料が必要です。
直接契約で利便性を確保するには、事務手続きの面で大きな負担がかかります。口座振替を導入してもそのシステムを利用できるのは契約した金融機関のみです。例えば、契約先に一部ユーザーがメインバンクとしている金融機関がふくまれていなかったらどうでしょう。そのユーザーの利便性が損なわれることになり、結果として機会損失につながります。

この問題を解決するためには、利用できる金融機関を増やさなくてはなりません。しかし、直接契約の場合、各金融機関に事前申請しなくてはならず、しかも審査を通過する必要があります。審査に通過できるとは限らず、事務手続きにも手間がかかります。負担を考えると簡単に契約先を増やせないというのが現実です。

また、利用コストも少なくない負担となります。取引によっては、代行会社を利用するより高くつくこともあるでしょう。このように、口座振替を直接契約で導入しようとすると、事業者の手間とコストが増大する傾向があります。

決済代行会社のメリット

決済代行会社を利用すれば、口座振替導入の手間を大幅に削減できます。決済代行会社とは事業者と金融機関の間に入り、口座振替を含む各種手続きや折衝などを請け負う業者のことです。
代行会社は、複数の金融機関とあらかじめ提携しています。そのため、提携先の金融機関であれば、口座振替の導入も一括で申請・審査することが可能です。自社の手間を省いて効率化を達成できるのが、決済代行会社の最大のメリットといえるでしょう。

自社に最適な決済代行会社を選ぼう

決済代行会社の選定基準は事業者がどのような課題を抱えているかによります。ここでは、口座振替と関連が深い機能を3つに絞って紹介します。

・他決済手段との一元管理
複数の決済手段を用意することは、機会損失の防止につながります。先述している通り、口座振替は便利な決済手段です。しかし、すべての人がこの方法を受け入れているわけではありません。中には銀行振込やクレジットカード払いを好むユーザーもいます。このようなユーザーをとりこぼさず獲得するためには複数の決済手段を用意しなくてはなりません。

上記のような狙いがある場合、各決済手段にも対応しているだけでなく、その入金情報を一元管理できるシステムを備えていることが重要です。決済手段ごとに管理が別々だと情報が散在し、管理が難しくなります。

管理の負担を軽減するには、集金状況を効率良く把握できるシステムが必要です。複数の決済手段を用意するなら、情報の一元管理できるシステムを提供できる決済代行会社を選びましょう。

・代金回収の自動継続
口座振替導入に伴う経理担当者の負担を軽減したいなら、代金回収を自動継続するシステムを提供できる代行会社を選ぶことをおすすめします。

口座振替サービスの多くは、決済管理を行う際に毎月の引き落としの際、決済情報ファイルをアップロードする必要があります。これらの更新作業は人の手で行うと負担が大きく、ミスを誘発しがちです。
一方で、継続課金システムが搭載されていれば、更新作業の負担を大幅に軽減できます。このシステムはアップロードのために決済情報を管理する必要がなく、更新作業に時間を取られません。一定の期間ごとに料金を徴収し、料金の支払いが続く限り、取引を自動継続してくれます。

・口座振替依頼書のデータ化
ユーザーを口座振替へ円滑に移行してもらうことを目的とするなら、口座振替依頼書のデータ化に対応した決済代行会社を選ぶことをおすすめします。

口座振替への移行手続きは事業者・ユーザーの両サイドにとって時間とコストがかかります。このデメリットを軽減できるのが、口座振替依頼書のデータ化です。データ化してアップロードしておけば、ユーザーはネットから気軽に書類をダウンロードできます。ネットでやり取りできるので、紙の書類のように封入・封かんなどの送付作業や郵送費は発生しません。

口座振替手数料が低めのサブスクペイを導入しよう!


サブスクペイなら初期費用0円~で口座振替が導入でき、手数料も業界最安値85円~利用できます。審査も最短で2日なので、すぐにサービスを利用したい、気軽に試用テストをしたい企業に最適なサービスです。

また、サブスクペイは口座振替に関連した機能も豊富です。口座振替・コンビニ・クレジットカードなど幅広い決済手段を利用でき、これらの情報を一つの管理画面で一元管理できます。代金回収は毎月設定された日に自動振替を継続して行うので、更新作業に経理担当者の手間を取らせません。口座振替依頼書は弊社で用意したテンプレートを利用すれば、すぐにデータ化してユーザーにアップロードができます。課題への対応範囲が広いので口座振替の導入も導入後も安心です。

まとめ


初期費用0円がお得かどうかは自社の環境によって判断が異なります。また、口座振替サービスを利用するにあたっては手数料だけでなく、自社にとって必要な機能を備えているかも大切です。どのような課題を抱えているか確認し、その課題にマッチしたサービスを選択しましょう。
そして、利便性の高い決済代行サービスならROBOT PAYMENTのサブスクペイの導入をご検討ください。口座振替以外の決済方法にも対応し、さまざまなニーズにお応えします。

     
【監修】ROBOT PAYMENT フィナンシャルクラウド事業部

ROBOT PAYMENTは請求管理業務を効率化・自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」や
サブスクリプションサービスに特化した決済代行サービスを提供しています。
「お金をつなぐクラウドで世の中を笑顔に」というビジョンを下にお客様に満足を提供致します。