指紋認証で手ぶら決済!指紋認証の仕組みとは

決済全般

Facebook にシェア
Pocket

指紋認証で手ぶら決済!指紋認証の仕組みとは

指紋認証で手ぶら決済! 指紋認証の仕組みとは

オンライン上のサービスが増加し、一般の方でも複数のパスワードや暗証番号を登録しなくてはならない時代になりました。しかし多くのパスワードや暗証番号を記憶するのが億劫であるからか、同じものを使いまわすユーザーも増え、個人情報の流出が多く取りざたされています。
そのような現代社会で注目されているのが、「指紋認証」などの生体認証システムです。
ここでは、防犯性が高いと言われている「指紋認証」の仕組みや、手ぶらで買い物できる「指紋認証決済サービス」、また「指紋認証」の課題などをご紹介します。

指紋認証とは

現在最も広く普及している生体認証が、指紋認証です。スマートフォンなどでもすでにロック解除に指紋認証機能が用いられるなど、身近に感じることのできる生体認証ではないでしょうか。
指紋は人それぞれ違う特徴を持っており、その個人差を利用して本人かどうかの判断をおこないます。指先を流れる線や、線の分かれる分岐点、三角州のような場所など、だいたい20~40個程度の特徴的な点が指先の中心からどのような位置にあるかをデータ化することで本人確認できるようになるのです。
指紋認証で、他人の指紋と間違えてしまう可能性は0.0002パーセント以下というデータ(富士通研究所調べ)もあり、防犯性の高さは非常に優れていると言えるでしょう。


指紋認証決済

スマホやパソコンに搭載されているほかにも、指紋認証は多くの場面で活用化されています。

Liquid社が2015年に始めた「Liquid Pay(リキッドペイ)」は、指紋認証を利用した決済システムです。指紋を決済のためのIDとして用い、導入店舗の専用端末に指紋情報を登録します。その後はスマホアプリなどを介してクレジットカード情報を登録することで、すべての登録が完了。商品購入時は指紋だけで決済できるようになり、手ぶらで買い物をすることができるようになります。これによりカード紛失によるカードの不正利用の危険性を大幅に下げることができ、安全性の向上を図ることが可能になるのです。

ほかにも、Zwipe社がマスターカードと提携して発表した「指紋センサー搭載の非接触型クレジットカード」があります。このカードは指紋データをカードそのものに記載しているため、外部にデータを登録する必要がなく、買い物時も指紋をスキャンするだけで決済可能。暗証番号の入力不要な支払いができるようになります。カード利用者も、クレジットカード決済サービス導入店舗にとっても安全性と利便性が高いシステムになっています。

指紋認証の課題点

安全性と利便性の高い指紋認証システムですが、利用の際は注意しておくことがあります。
指紋は人それぞれ違うとはいえ、体の外部に位置する部位です。濡れたり汚れたりすることでリーダーが正確に反応しなくなることがあります。
また技術の進歩により指紋の偽造も可能になってきていることから、ユーザーもサービス導入店も、悪用される可能性があるという意識を持って利用する必要があると言えるでしょう。

指紋認証で手ぶら決済! 指紋認証の仕組みとは

多く場面で活用され、認証システムの主流になっている「指紋認証」。今後もシステムの安全性や利便性が向上し、より広く普及していくことでしょう。もしかすると近い将来、「指紋認証はあって当たり前」という時代が来るかもしれませんよ。

     
【監修】ROBOT PAYMENT フィナンシャルクラウド事業部

ROBOT PAYMENTは請求管理業務を効率化・自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」や
サブスクリプションサービスに特化した決済代行サービスを提供しています。
「お金をつなぐクラウドで世の中を笑顔に」というビジョンを下にお客様に満足を提供致します。