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請求管理ロボ for Salesforce、会計処理に必要な請求・入金情報を集約し、債権管理をより効率的に!

[入金・消込履歴の閲覧、明細単位での入金消込、売上・前受金の判定が対応可能に!] 2021.10.08プレス

 請求業務の自動化を実現するクラウドサービス「請求管理ロボ」を運営する株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也)は、「請求管理ロボ for Salesforce」において、債権管理を強化する機能をリリースいたしました。
特に、銀行口座の入金データの取り込みに対応したことで、明細単位での入金消込、売上・前受金への引き当てといった判定が可能になり、請求及び会計処理を行う上で必要な情報を請求管理ロボ for Salesforce上に集約できるようになりました。

■ リリース概要

今回のリリースでは、以下2点の機能を追加いたしました。 ・金融機関口座に対して行われた振込の「入金データ」の取り込み機能 ・明細単位での「入金消込履歴」の確認機能 (入金データ、入金消込履歴データについて、Salesforce上の専用オブジェクトに格納する機能を追加いたしました。)

本リリースにより、請求管理ロボ for Salesforceが既にデータとして保持している請求情報との関係性から、以下の情報を確認することが可能となります。 ・明細ごとの売上計上日に対して、売上計上前の入金かどうかの確認 (※1 参考) ・1請求に対して複数回の入金消込を行った場合の、各消込の履歴の確認 (※2 参考) ・どの口座に振り込まれた入金であったかが確認

上記によって、いつの計上分に対して、いつの入金(請求)から、いくら引き当てるかといった、会計処理を行う上での必要な情報が請求管理ロボ for Salesforce上で集約され、実際の会計処理に合わせた形で債権管理を行うことが可能になります。

(※1 参考 イメージ) 

(※2参考 サンプル画面:Salesforceの消込履歴レポート) 

また、請求管理ロボ for Salesforceで【入金額】【対象入金口座】といったキャッシュインの情報を取得でき、【明細単位での消込結果】【売上・前受金の判定】といった情報も管理できることで、請求管理ロボ for Salesforceをハブとして、Salesforce上で売上情報や債権情報を2次利用することも可能になります。 

■ 請求管理ロボとは

「請求管理ロボ」は、今までエクセルと手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。請求書の自動発行・自動送付をはじめ、クレジットカード決済・口座振替・銀行振込といった多彩な決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっており、さらには発行した請求書と入金情報の照合である消込作業の自動化まで実現しています。

(クラウド版)https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
(for Salesforce)https://www.robotpayment.co.jp/lan/keiri_main/appexchange/