管理本部 財務経理部 財務経理チーム 浅田さやか 様
スターフェスティバル株式会社は、「ごちそうで人々をより幸せに」を企業理念に掲げ、飲食店のフードデリバリー(中食)事業参入を支援する事業、フードデリバリー総合モール「ごちクル」、デリバリー型社員食堂「シャショクル」を展開する会社です。 現在、創業10年目を迎え、サービス開始以来、「ごちクル」「シャショクル」と合わせて、累計2000万食以上のごちそうをお客さまに提供してまいりました。 既存事業の拡大に合わせて、新たな事業を育てることにも注力し、現在複数の新規事業を走らせています。 その一つが、2015年8月にサービスインした「たびスル」です。 「たびスル」は介護施設や学童保育、幼稚園保育園に「まるで“たび”をした気分になれる」おやつのメニューを組んで、発注の手間を軽減するため定期的にお届けをしています。 介護・学童保育・幼稚園・保育園の職員さまの日々の課題を解決し、実際におやつを召し上がるご高齢者さまやお子様にも満足いただけるサービスです。 現在、累計で全国の約2700拠点の施設に導入いただいております。 スタートして約3年、リピート率は非常に高い水準で推移しており、ご利用者様に満足いただけていると実感しています。 また、現状、毎月100以上の導入施設が増加しており正に成長フェーズにある事業です。
導入の背景としては、請求書の作成にEXCELのマクロを利用していたのですが、取引先の増加が見込まれ、物理的に作成ができなくなる可能性が出てきました。
そして、債権管理のシステムを別途利用していましたが、消費税計算の方法が異なったり、支払い方法が途中で変更になった場合、対応できないなどの問題を抱えていました。
また、消し込み(入金確認)に特化したシステムではなかったため、個別の施設の消し込み対応がうまくできませんでした。
このような背景があり、この課題を解決でき、請求と債権管理の一元管理できるソリューションを探していました。
比較検討を進める中で、複数のサービスの情報収集を行い、提案を受けました。
その中で上記の課題の他に、特にこだわったのが合計請求書を作成できることでした。
一つの法人で複数の施設様と契約いただいている場合に、合計で請求書を作成して欲しい、請求書は別にして欲しいが、入金は一括で行いたいなど、施設ごとの要望があり、それを唯一実現できるのが請求管理ロボでした。
これまでは、請求書発行と債権管理を別々のツールで行っていたため、月末月初には2人がかりで2日間請求業務に時間を割いていました。
請求管理ロボを導入したことで、一元管理が実現でき、他業務の合間に請求業務をこなすことができるようになり、全体でみても0.5人日で管理ができるようになりました。
そして、ほぼリアルタイムで消し込みができるようになったことで、催促の連絡などがしやすくなりました。
経理担当者と、たびスル事業部担当者が別の場所で仕事をしているので、クラウドサービスで処理ができることで、連携がとりやすくなりました。
また、顧客情報で法人単位ではなく、法人に紐付いた部署単位でも管理できることから、お客様の要望に合わせて容易に請求管理ができるようになりました。
そして、営業のご担当者が、導入するまでこまめにタイミングよく連絡をくださり、とても頼もしかったです。
月初等忙しい時期を避けて、ご連絡くださるなど配慮も行き届いていて助かりました。
導入してまだ間もないこと、お客様への個別対応が多いため、これからも相談することが多くなると思いますが、今後も変わらないサポートに期待しています。
さらに今期から新規事業を立ち上がる予定のため、弊社の別サービスでも運用を検討したいと思っています。
サービスごとの権限管理などもできるようになると、前向きに導入検討できると思います。
受付時間:平日9:00〜18:00(年末年始を除く)
小泉孝太郎さん出演
請求管理ロボCM 「会社の秘密」篇