実務でご利用いただける見積書のEXCELテンプレートを、【無料】かつ【登録不要】でダウンロードいただけます。
シンプルで標準的な見積書を多数用意しておりますが、今後も多種多様なデザインを追加していく予定です。
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ポイント
- 見積書とは
- 見積書とは、商品やサービスを販売する際、金額や取引内容を取引先に提示するための書類です。取引先が購入する際に、どれぐらいの金額でどのような内容かを確認でき、他社商品と比較したり、上司に確認を取る時など判断材料として使われます。
また取引後の認識の齟齬をなくすためにも事前に見積書を確認し、お互いが納得した上で取引を進めることで、トラブルの予防に役立ちます。
- 請求書との違い
- 見積書は商品やサービスの数量や納期、価格、その他詳細について、契約・購入前に発行するもので、その時点での金額は未確定です。見積書は、契約前の判断材料になることもあります。交渉中に金額が変動した場合には、変更点や発行日を明記して再発行します。
一方、請求書は契約・購入後に発行するもので、確定した価格、消費税、その他の費用が記載されている文書です。
見積書と請求書の金額が変わることを念頭に置き、万が一、両者の認識齟齬があった場合は速やかに相談し、双方の合意の上で請求書を発行する必要があります。
- 見積書の書き方
- 見積書の書式に法律上の定めはなく、取引の金額や内容を理解でき、購入するかどうかの判断できることが必要不可欠です。一般的な記載項目としては、以下になります。
・見積書の有効期限
・見積内容（商品内容、単価、数量など）
・見積商品やサービスの納期
・見積金額(消費税率)
・見積先の名称
- 注意すべきポイント
- 見積書の一番の目的は、取引先に納品する詳細な内容と金額を提示することです。法人間取引において、見積書を提出しないで進めてしまい、金額や納期の認識の相違などが生まれた場合、大きなトラブルに発展する可能性がありますので注意しましょう。
