安全で安心なネットショップ運営を行うために、セキュリティコードの導入をお勧めします。
セキュリティコードとは、クレジットカードの不正利用を防ぐために使われる、3桁または4桁の番号です。 セキュリティコードはクレジットカードの磁気ストライプやICチップに記録されていないため、カード情報が盗まれた場合でも、セキュリティコードを知らない第三者による不正利用を防ぐことができます。 なお、以前はカードの裏面(Visa、Mastercard、JCB)や表面(American Express)に印字されているのが一般的でしたが、最近はセキュリティ強化のため、番号が券面に記載されていないナンバーレスカードも増えています。
実物参照図
VISA/ MASTER/ DINERS/ JCBの場合

カード裏面
カード裏面の3桁の数字がセキュリティコードです。

AMEXの場合

カード表面
カード表面の4桁の数字がセキュリティコードです。

セキュリティコードの入力に未対応だった従来のECサイトでは、カード番号と有効期限のみでクレジットカード決済が可能であり、「なりすまし」で購入される危険性がありました。一方、現在の多くのECサイトでは、カード番号と有効期限の他にセキュリティコードを入力することで、手元にカードがあることが確認し、不正防止につなげています。

※3Dセキュアとセキュリティコードは併用してご利用いただけます。
なお、3Dセキュアとセキュリティコードの利用が貴社に義務付けられる可能性があります。
サブスクペイでは、スキミングなどでカードの磁気情報を盗まれた場合でもインターネット上で不正利用されないよう、セキュリティコードを入力いただくフォームをご用意しています。セキュリティコードをweb画面上の決済認証時に入力いただくことで、カード会社が認証を行い不正取引を防止するセキュリティ対策ができます。
▼サブスクペイのセキュリティコード入力画面の例(リンク決済フォームでの入力画面)

クレジットカードの磁気ストライプやICチップにはセキュリティコードが記録されていないため、カード情報が盗まれた場合でも、セキュリティコードを知らない第三者による不正利用を防ぐことができます。スキミングやカード情報流出への対策として有効です。

セキュリティコードの入力を求めることは、購入者に「このサイトはセキュリティ対策をしっかりと行っている」という安心感を与えます。特に、インターネット上での不正利用が問題視されている現在、ユーザーはより安全なサイトで買い物をしたいと考える傾向にあります。セキュリティコードの導入は、その期待に応えることで、顧客の信頼獲得やリピーターの増加にもつながります。
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