ROBOT PAYMENT、セールスフォース・ジャパンとデロイト トーマツが共同実施するDX人材育成プログラム「Pathfinder」に賛同パートナーとして参画
Salesforceを用いたシステムの開発・オペレーション人材を育成し、国内企業のDX推進を目指します
株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下 当社)は、株式会社セールスフォース・ジャパンとデロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社が共同で実施するDX人材育成プログラム「Pathfinder(パスファインダー)」の賛同パートナー(Pathfinder employer partners)になったことをお知らせします。
「Pathfinder」はIT未経験者を対象とした無償のDX人材育成プログラムであり、Salesforceの基礎知識やスキルを習得することができます。当社は、このプログラムを通じて、Salesforceを活用したシステムの開発・オペレーション人材を育成し、DX推進と雇用創出に貢献してまいります。
賛同の背景
近年、経済環境の変化や働き方改革に伴い、各企業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが急速に加速しています。しかし、その一方で、DXを推進するための専門知識やスキルを持つ人材が不足しており、企業にとって大きな課題となっています。
当社は、Salesforceの基盤を用いて、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ for Salesforce」と顧客管理・自動課金クラウド「サブスクペイ Professional」の開発・提供を行っております。
現在、AppExchangeとして展開している上記2サービスの開発体制を確立し、計画的に開発できる環境を整えています。具体的には、製品企画や開発のプロセス、そこに従事するSalesforceの開発スキルのレベルアップを図り、Salesforceを利用している企業の事業成長に貢献できるサービスを目指しております。この目標を実現するためには、当社のSalesforce事業発展のための人員確保・育成が必要不可欠です。
この度、Pathfinderプログラムの賛同パートナーとなることで、Salesforceノウハウを体系的に取得し、実践的なスキルを身につけた人材の採用強化を進めていきます。これは、「請求管理ロボ for Salesforce」と「サブスクペイ Professional」のサービス価値向上につながり、さらには、利用企業の生産性向上にも貢献できると考えています。
このSalesforceエコシステムを循環させることで、日本企業のDX化が推進されることを目指します。
「Pathfinder(パスファインダー)」について
「Pathfinder」は、2018年に米国においてSalesforceとDeloitteが共同でスタートしたDX人材育成プログラムです。本プログラムは、第4次産業革命でのキャリアに必要となる技術とビジネススキルの習得機会を提供し、参加者がSalesforceエコシステムでのキャリアを実現するための就業機会を提供する労働力開発イニシアチブです。
この度日本で提供される日本版の「Pathfinder」では、米国での育成実績やノウハウを日本のDXコンサルタントが日本向けにカスタマイズしており、CRMやSalesforceの知見を短期間で習得できるよう構成されています。
詳しくは下記のURLよりご確認ください。
https://www.salesforce.com/jp/company/careers/pathfinders/
請求・債権管理システム「請求管理ロボ for Salesforce」
「請求管理ロボ」は、請求書発行だけではなく決済・債権管理を付加した「請求業務負荷を約80%削減」する請求管理システムです。これまで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理をすべて自動化し、経理の業務負荷・債権リスクを減らします。クレジットカード決済・口座振替・銀行振込など、豊富な決済手段を低い手数料でラインアップしており、顧客数・請求件数の急激な増加へ対応することで企業の競争力を高めます。
サブスク管理サービス「サブスクペイ Professional」