採用で大切にしていること

ロボットペイメントのカルチャーを形成している価値観、一緒に働くメンバーに求める内容、ロボットペイメントで働く意義など、私たちが採用で大切にしていることについてお伝えします。

大切にしている価値観（バリュー）

会社が目指す姿（ミッション・ビジョン）を実現するために大切な価値観として、5つのバリューを掲げています。これらは日々メンバーが行動するうえでの指針であり、ロボットペイメントのカルチャーとも言えます。

どんどんチャレンジする

前例がない取り組みにも果敢に挑戦することを推奨する文化です。手を挙げた人には、どんどんチャンスを与えます。そして多少の失敗は許容できる強固な経営基盤と、チャレンジする人を孤立させないサポート体制があります。

本音でコミュニケーションする

役職や入社年数に関係なく対等に意見を言い合う文化です。その意見が妥当なのかは、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」で判断されます。私たちはフラットで心理的安全性の高い組織こそが、素晴らしいサービスを作れると信じています。

仲間を大切にする

個人よりチームで成果を出すことにやりがいを見出す文化です。自分の役割にこだわらず、周りに積極的に手を差し伸べたほうが仕事を進めやすくなると、全員が理解しています。社員の人柄や関係性に惹かれて入社したメンバーも多いです。

スマートなサービスを追求する

お客様の声に寄り添う文化です。私たちはサービスの提供を通じて、お客様のビジネスが成功することを目指しています。お客様の成功を第一に考え、そのためにできることを部署や職種に関係なく会社全体で追い求めます。

世の中にインパクトを与える

社内の自己満足で終わらず、世の中に与える価値を追求する文化です。ただサービスを作って提供するのではなく、社会的に意義のある取り組みや情報発信も行います。一人ひとりのメンバーも、社内外から評価される存在を目指します。

求める人物像

私たちが大切にしている価値観に共感していただいたうえで、どんな志向や姿勢を持った方と働きたいと考えているかをお伝えします。

ロボットペイメントでは、「RP Standard」という経営理念を体現するために必要な10の行動指針を定めています。その中でも特に4つ、一緒に働く方に持っていただきたい考え方を紹介します。

利他の心

会社や周りのメンバーに貢献し、ひとりではなくチームで仕事を成し遂げていける人を求めています。ただ人に優しくしよう、縁の下の力持ちになれ、という意味ではありません。時には、厳しいことでもハッキリと意見を伝えたり、周りを引っぱっていくような行動も、私たちは「利他の心」だと考えています。集団の中で自分が活かせる能力を理解し、チームを輝かせるために何をすればいいか意識することが重要です。

ポジティブに考え、発言しよう

物事を前向きに捉えて、どうやったら実現できるかを考え、行動に移せる人を求めています。もちろん無謀に挑戦すればいいわけではなく、リスクやデメリットの検討も大切です。しかし新しいことを始めるときに、事前に必要な情報を100％集めることはできません。限られた情報から成功に向けた道筋を組み立て、思い切って決断できる人を私たちは歓迎します。

明朗快活

相手に気持ちいい印象を与え、周りに明るい雰囲気を伝えていける人を求めています。ロボットペイメントでは、社内でもお客様ともオンライン上でのコミュニケーションが中心です。そのため周囲との壁を作らず、歩み寄っていく姿勢がより重要になっています。その場の空気や相手との関係性に合わせて柔軟に距離を縮めていける方なのかを知りたいので、私たちは採用の面談もカジュアルな雰囲気で実施しています。

人と情報のネットワーク

報連相を徹底し、積極的に周りとコミュニケーションを取って情報収集・情報共有ができる方を求めています。新しいことにチャレンジするには、必要な情報が得られる機会を待つのではなく、詳しい人を探して聞いてみるなど、自分から情報を取りに行く姿勢が必要です。ロボットペイメントでは、閉鎖的に物事を進めようとするよりも、必要に応じて周りを巻き込んでいる方が活躍しています。

ロボットペイメントで得られる3つのこと

応募者の方に求めるだけでなく、入社した方が当社で働く意義も重視しています。そのため、入社後に得られることについてもお伝えします。

自ら行動して、仕事を作りだす力

ロボットペイメントは、手を挙げた人にチャンスと裁量を与える会社です。「この仕事をどう進めたいのか」「将来的には何をしたいのか」など、自分の意思を問うコミュニケーションが、社内では頻繁に行われています。自分で新しい仕事を見つけ、責任を持って成果を出す感覚が磨かれるため、会社に依存しない存在を目指せます。

効率的に働くため、手段を工夫する力

仕事の進め方を変えるサービスを開発・提供しているからこそ、自分たちも生産性向上の意識を強く持っています。新しい仕組みやツールも必要であれば気軽に試す社風で、これまでに多くの取り組みが現場メンバーを起点に進められてきました。そのため業務に課題意識を持って取り組み、効率化するための手段を考える習慣が身につきます。

チームで協力して、新たな価値を生む力

職種や部門の壁を超えて、日常的に連携しています。個人よりもチームでの成果を大切にしており、チーム単位の表彰、有志でナレッジを共有する勉強会などの取り組みもあります。個人の成果を意識するのはもちろん、そのうえで組織全体のために何が必要か俯瞰的して考える力を養うことができます。

代表メッセージ

ロボットペイメントは、2000年、私が30歳の時に創業しました。

私のモットーは「為せば成る」であり、何事にも不可能はないと考え、あきらめずにチャレンジしていく姿勢です。創業以来、大変な事もたくさんありましたが、常にポジティブに考え、進んできました。

ロボットペイメントには、経営理念に掲げる「誰もが誇りを持てる会社になる」を実現するために、大切にしていることがあります。それは、本音でコミュニケーションを取り、チームワークを尊重することです。

各メンバーには、人に対しても仕事に対しても誠実さと潔さをもって接すること、スピード感を持って取り組むこと、相手の立場になって考えて行動することを求めています。そして、全員が経営視点で判断し行動する組織を目指しています。そうしたメンバーに対しては、チームメンバーと切磋琢磨をしながら、常に成長できる環境を提供したいと考えています。

ロボットペイメントは、2021年に東証グロース市場への上場を経て、さらなる発展に向けた通過点を順調に歩んでいます。一流の会社を目指していくために、最高のチームメンバーが飛び込んできてくれることを楽しみにしています。

― 代表取締役　清久健也