【2026年】クラウド請求書発行システムおすすめ19選を比較

近年、請求書発行業務の効率化やコスト削減、テレワークへの対応などのニーズから、クラウド請求書発行システムの導入が注目されています。
本記事では、クラウド請求書発行システムとは何か、導入するメリット、選び方、おすすめのシステム19選を紹介します。自社の課題や規模、取引先に合ったシステムを選ぶための参考にしてください。

自社に合う請求書発行システムを選ぶための3つのポイント
請求書発行システムの導入により、請求書作成・管理の負担を軽減し、コスト削減やミス防止などのさまざまな効果が得られます。
しかし、数あるシステムの中から自社にとって最適なものを選ぶのは簡単ではありません。
そこで、ここからは自社に合う請求書発行システムを選ぶ3つのポイントを紹介します。これらのポイントを押さえることで、自社の業務にぴったりフィットする請求書発行システムを見つけられるでしょう。
1.基本的にクラウド型を選ぶ
自社に合う請求書発行システムを選ぶために抑えるべき1つ目のポイントは、「基本的にクラウド型を選ぶ」ことです。
近年、請求書発行システムはオンプレミス型からクラウド型へと主流が移りつつあります。PCやサーバーなどにソフトウェアをインストールするタイプが「オンプレミス型」、インストール不要でインターネット経由で利用できるサービスが「クラウド型」です。
クラウド型は初期費用が低くすぐに利用できます。システムのアップデートやメンテナンスはサービス提供側が行うため、保守や管理にかかるコストも抑えられます。インターネット環境があれば時間や場所を問わずにシステムにアクセスできるため、多様な働き方の促進にもつながります。
2.カバーする業務範囲を明確にする
会計ソフトや経費精算、請求書発行など、経理DXを支援するソフトウェアにはさまざまな種類があります。
請求書の発行・送付・入金消込・催促など、どの業務まで対応できるかは製品によって異なるため、自社で効率化したい業務範囲を整理したうえで選ぶことが重要です。
請求書発行システムと一口に言っても、発行・送付に特化したものから、決済・入金消込・催促・債権管理まで一気通貫でカバーするものまで幅があります。
発行だけを自動化しても、入金確認と消込が手作業のままでは月末の負荷はあまり減りません。
いま最も時間を取られている工程を洗い出し、その工程がシステムの守備範囲に入っているかを確認してください。
機能や価格を比較する際も、単体の機能の多寡ではなく「自社が効率化したい業務範囲をどこまで賄えるか」を軸に見ると、過不足のない選定ができます。
| 機能・サービス | 内容 |
|---|---|
| 請求書以外の帳票の作成・発行 | 見積書、納品書、領収書、発注書など、請求書以外の帳票も作成・発行できる機能 |
| ワークフロー | 請求書作成、承認、送付などの業務フローをシステム上で管理したり、申請したりできる機能 |
| 支払い状況の管理・督促 | 顧客ごとの支払い状況を管理したり、未払いの場合は自動で督促メールを送信したりできる機能 |
| 紙の請求書の印刷・送付代行 | 請求書を印刷し、顧客に郵送する代行サービス。紙の請求書を希望する顧客が多い場合に便利 |
| 紙の請求書の受領・電子データ化代行 | 顧客から送られる請求書を代理受領し、受け取った紙の請求書をスキャンし電子データ化する代行サービス。紙の請求書を希望する顧客が多い場合に便利 |
| OCR・AI-OCR機能 | 紙の請求書をスキャンし、請求書情報(金額、支払期日など)を自動で読み取る機能。代行サービスを利用するほどではないが、手入力の手間は減らしたいという場合に便利 |
これらの業務のうち、自社でシステム化したい業務を明確にすることで、必要な機能を洗い出せます。将来的に業務を拡大する予定がある場合は、その業務にも対応できるシステムを選びましょう。
たとえば事業拡大を計画し、顧客数が急激に増える見込みがあるならば、支払状況の管理や督促などの業務もカバーできるシステムがおすすめです。今すぐ必要でなくとも、必要になった際に機能やサービスを追加できるシステムが便利です。
3.連携させたい既存システムを洗い出す
自社に合う請求書発行システムを選ぶために抑えるべき3つ目のポイントは、「連携させたい既存システムを洗い出す」ことです。
請求書発行システムは単独で利用するのではなく、ほかのシステムと連携させることで、業務効率をさらに向上させられます。請求書発行システムを選ぶ前に、自社で利用している既存システムを洗い出し、連携させたいシステムを明確にすることが重要です。
たとえば次のようなシステムと請求書発行システムを連携させられると便利です。
| システムの種類 | 連携によるメリット |
|---|---|
| 会計システム | 請求書データを自動連携し、手入力によるデータ入力ミスを防ぎ、経理業務を効率化できる |
| 販売管理システム | 顧客情報や取引履歴を自動連携し、請求書作成の手間を省ける |
| 顧客管理システム | 顧客情報を自動連携し、二重管理を防いだり、情報を最新の状態に保ったりできる |
| EC・サイト | 注文データを自動連携し、注文から請求書発行までの作業を自動化できる |
連携可能なシステムだけでなく、API連携やCSVファイル連携など、どのような連携方法があるのかも確認しましょう。
API連携はデータを自動かつ随時やり取りしやすく、CSV連携は既存の運用に組み込みやすいという違いがあるため、データの更新頻度と運用体制に合わせて選びましょう。
あわせて考えたいのが、電子化を進める順序です。請求書の電子化は、発行する請求書をPDF等に置き換えるだけでは完結しません。
①請求書の作成、②送付、③入金管理、④会計処理という業務の流れを整理したうえで、どの業務を電子化し、どの段階で既存システムと連携するかを決めることが重要です。
たとえば、作成・送付だけを電子化しても、入金の確認と消込が手作業のままでは月末の負荷はあまり減りません。
逆に、最初からすべてを連携しようとすると設定の負担が大きくなります。現実的には、手作業の負荷が大きい工程から電子化し、その前後のシステムとの連携を段階的に広げていく進め方が定着しやすい方法です。
クラウド請求書発行システムを比較する際の6つのポイント
自社に合う請求書発行システムの選び方を押さえたら、次は導入候補をピックアップし、それぞれのシステムの比較・検討を進めましょう。
ここからは、クラウド型の請求書発行システムを比較・検討する際に注目すべき6つのポイントを紹介します。これらのポイントを軸に導入候補を比較し、自社にとって使いやすく費用対効果の高いシステムを選びましょう。
| 多機能なクラウド請求書発行システム | |||
|---|---|---|---|
![]() 請求管理ロボ |
![]() 請求まるなげロボ |
![]() RP掛け払い決済 |
![]() マネーフォワード 掛け払い |
![]() 楽楽明細 |
BtoBプラットフォーム 請求書 |
ジョブカン見積/請求書 |
![]() NP掛け払い |
![]() Paid |
![]() クラウドERP ZAC |
||
| 業務効率化に強いクラウド請求書発行システム | |||
|---|---|---|---|
![]() Edge Tracker 電子請求書 |
![]() 勘定奉行クラウド |
![]() 奉行Edge 発行請求書DXクラウド |
![]() MakeLeaps |
![]() コラボフロー |
|||
| 小規模事業者・スモールスタートにおすすめの請求書発行システム | |||
|---|---|---|---|
![]() freee請求書 |
![]() Misoca |
board |
![]() 請求書FinFin |
1.請求書の作成・管理に関する機能
クラウド請求書発行システムを比較する1つ目のポイントは、「請求書の作成・管理に関する機能」です。
何よりも、請求書の作成・管理そのものに関する機能が充実しているかどうかが重要です。まずは次のような機能が搭載されていること、使いやすいことを確認しましょう。
| チェック項目 | 具体的なチェックポイント・機能 |
|---|---|
| デザインとフォーマット |
|
| 自動化機能 |
|
| 管理機能 |
|
| その他 |
|
あわせて確認したいのが操作面の使いやすさです。「使いやすい」という評価は人によって基準が異なるため、次の観点に分解して確かめると比較しやすくなります。
・初期設定のしやすさ:取引先・品目・請求パターンの登録をどれだけの手数で始められるか。既存データのインポートに対応しているか
・日常的な作成・修正操作:毎月の請求書の作成から確認までが何ステップで完了するか。金額や宛先の修正が迷わず行えるか
・過去の請求書の検索性:取引先名・期間・金額・ステータスで過去の請求書をすぐに呼び出せるか
・一括処理のしやすさ:複数の請求書の一括作成・一括送付に対応しているか。件数が増えても操作が煩雑にならないか
・担当者が迷いにくい操作フロー:画面の導線が業務の流れに沿っているか。マニュアルを見なくても日常操作が完結するか
無料トライアルやデモが提供されている場合は、実際に自社の請求パターンを登録して、これらの観点で確認することをおすすめします。
2.請求書の送付・受領に関する機能
クラウド請求書発行システムを比較する2つ目のポイントは、「請求書の送付・受領に関する機能」です。
PDFの請求書をメールで送るのか、システム上で顧客と共有できるのかなど、請求書の送付方法を確認しましょう。紙の請求書の発行・送付代行サービスの有無、請求書の受領代行や受け取った請求書の電子データ化代行などのサービスがあるとなお便利です。
具体的には次のような機能とサービスについて確認しましょう。
| チェック項目 | 具体的なチェックポイント・機能 |
|---|---|
| 送付方法 |
|
| 受領機能 |
|
| その他 |
|
3.料金の形態・金額
クラウド請求書発行システムを比較する3つ目のポイントは、「料金の形態・金額」です。
クラウド請求書発行システムの料金形態は、月額制と従量課金制の2種類に大別できます。
月額制は、月額料金を支払うことでシステムを利用できるタイプです。請求書発行数の制限がないことが多く、ユーザー数や利用できる機能などによりプランが分かれています。機能が制限された低価格プランや、高度な機能が追加された高価格プランなど、プランによって料金が異なることが多いです。
従量課金制は、実際に発行した請求書の数に応じて料金を支払う方式です。初期費用や月額基本料金がかからないことが多く、高い費用対効果を得られるでしょう。「月間100枚まで発行可能」のように、発行数でプランが分かれていることもあります。請求書発行数が少ない場合は、月額課金制よりもお得になることが多いです。
金額だけでなく料金形態もチェックし、自社にとって最も費用対効果が高いプランを選びましょう。
4.セキュリティに関する対策や認証取得
クラウド請求書発行システムを比較する4つ目のポイントは、「セキュリティに関する対策や認証取得」です。
クラウド請求書発行システムは、インターネット上で利用するシステムであるため、情報漏えいをはじめとするセキュリティリスクがあります。オフィス外で利用できるシステムも多く、フリーWi-FIからのアクセスや端末の紛失など、ユーザーの不注意・不用意な利用が原因でセキュリティインシデントが発生することも考えられます。
セキュリティに関する認証の取得状況や、次のような具体的なセキュリティ対策の内容を確認することが重要です。
【請求書発行システムに搭載されるセキュリティ対策の例】
・データ暗号化
・アクセス権限設定
・ログ管理
・定期的な脆弱性診断
・侵入検知・防止システム
・データセンターのセキュリティ など
5.サポート体制
クラウド請求書発行システムを比較する5つ目のポイントは、「サポート体制」です。
クラウド請求書発行システムに限らず、新しくシステムを導入する際は、導入後のスムーズな運用をサポートしてくれる体制が重要です。電話やメール、チャットなど、どのような方法でサポートを受けられるか、サポートの対応可能時間と曜日などを確認しましょう。
疑問やトラブルを自己解決するためのプラットフォームが充実していると、問い合わせの手間と時間が省けます。具体的には「システムの操作方法やよくある質問などをまとめたFAQやマニュアルが用意されているか」「ほかのユーザーと情報交換できるユーザーコミュニティがあるか」などを確認しましょう。
6.法改正への対応
クラウド請求書発行システムを比較する6つ目のポイントは、「法改正への対応」です。
近年、インボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正が相次いでいて、請求書発行システムにも対応が求められています。クラウド型のシステムの場合、このような法改正には基本的にベンダーが対応してくれます。過去に法改正に対応してきた実績があるか、今後の法改正にもスピーディに対応してくれるのかを確認しましょう。
対応方法や法改正に関するサポート内容も重要です。法改正への対応はシステムのアップデートで対応するのか別途オプションが必要になるのか、法改正にともなう設定変更や運用方法に関するサポートを受けられるかも要チェックです。
とくにインボイス制度については、比較の際に次の点まで確認しておくと安心です。
| チェック項目 | 具体的なチェックポイント・機能 |
|---|---|
| 適格請求書の記載要件 | 登録番号・適用税率・税率ごとの消費税額など、適格請求書に必要な記載項目を自動で反映できるか。手動での追記が必要なシステムだと、発行件数が増えたときに漏れやミスの原因になる。 |
| 発行から保存までの一貫対応 | 発行側にも交付した適格請求書の写し(控え)を保存する義務がある。発行したデータを電子帳簿保存法の要件に沿って保存できるシステムなら、発行と保存を分けて管理する手間がなくなる。 |
多機能なクラウド請求書発行システム10選
多機能でカバーできる業務範囲が広い請求書発行システムを10個紹介します。汎用性が高いシステムを導入したい企業、規模が大きい企業などにおすすめです。
請求管理ロボ

・毎月の請求業務の約80%を削減
・入金消込や自動集金の仕組化など、カバー範囲が広い
・IT導入補助金の申請手続きも支援
請求管理ロボは、請求処理、集金・決済管理、入金消込・入金管理、債権管理・催促、外部連携といった毎月の請求管理業務をまるごと自動化する請求管理・債権管理システムです。
クレジットカード決済、口座振替など複数決済手段からの入金を一括管理し、自動入金消込から未入金管理、自動催促まで一気通貫で実行。
大量の請求処理も得意なため、飲食店や不動産業界が抱える「入金遅延」や「煩雑な小口債権管理」といった悩みを根本から解決します。
SFA/CRM連携や入金消込の自動化、複数の決済手段への対応など、BtoC・BtoBともにさまざまなビジネスと業務に役立つ機能がそろっています。業務のカバー範囲が広く、必要な機能を自由に追加できる、自社の課題やニーズに合わせて高い費用対効果を発揮するシステムです。
連携先は、Salesforce API連携・kintone API連携と、会計ソフト連携(PCA会計・勘定奉行・弥生会計・マネーフォワード クラウド会計)に対応しています。
顧客・商談データをもとに請求管理業務を行えるため、営業から経理への転記作業を減らせます。
会計側へは対応した仕訳データを出力でき、請求から会計までを同じデータの流れでつなげられます。導入企業は1,000社以上、月10万件以上の請求書発行に対応しています。
導入時は、IT導入補助金の申請手続きまでサポートしてもらえます。専門チームに申請をサポートしてもらうことで、手続きにかかる時間と手間を軽減できるのはもちろん、採択の可能性も高められるでしょう。
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| 請求処理 | 請求書の自動発行/単発請求(1回毎)/定期定額請求(繰り返しの定額)/定期従量請求(繰り返しの変動)/請求予約(未来分の一括作成)/ロゴ・印影・レイアウト・フォント変更/メール送付(自動・手動)/郵送代行/送付スケジュール設定/送付履歴・既読(DL)確認/請求周期の柔軟設定/明細単位のスケジュール管理/前受金対応・按分計上・取り崩し/繰越請求/インボイス制度対応/電子帳簿保存法対応 |
| 集金・決済管理 | バンクチェック(銀行振込・バーチャル口座)サービス/クレジットカード決済サービス/口座振替サービス/コンビニ決済サービス 払込票方式(請求書払い)/継続課金・自動集金/複数口座・複数決済手段の一元管理/決済失敗時の切替・繰越設定 |
| 入金消込・入金管理 | 自動入金消込/AI消込学習機能/自動合算消込/入金データ自動取得/CSV取込/入金繰越(過少入金の次月合算/過剰入金の次月相殺)/入金状況のダッシュボード表示/仕訳データの自動生成/売掛金残高管理/顧客別・期間別レポート/請求履歴の一覧管理・送付履歴の一覧管理 |
| 債権管理・催促 | 未入金の自動特定/未入金一覧の可視化/回収状況の全社共有/自動催促メール(期限前通知+期限後催促)/催促文面の編集・タイミング設定/複数請求書への一括催促/繰越請求・再発行のワンクリック切替 |
| 外部連携 | Salesforce API連携/kintone API連携/会計ソフト連携/郵送代行サービス連携 |
請求まるなげロボ

・与信から売掛金回収までまるっと代行
・1つのプラットフォームであらゆる請求を管理
・滞納や未収金などの入金情報をリアルタイムで確認
請求まるなげロボは売掛金100%保証の掛け払いサービスです。与信管理や商品・サービス(役務)提供後の取引先への請求はもちろん、代金回収や入金消込まで代行します。
特徴的なのが、取引先からの支払いがなくても売掛金の100%保証を受けられることです。取引先の倒産をはじめとするトラブルにより売掛金を直接回収できなかった場合、ROBOT PAYMENTが売掛金分の金額を貴社にお支払いします(当社審査において適格債権と判断され、かつ与信通過した債権に限る)。
簡単にいえば、請求・集金業務の代行サービスに保証ファクタリングが加わったような、業務効率化にもリスクヘッジにもなる汎用性の高いサービスです。
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| 与信審査 | 取引先の与信審査(代行)/与信情報のCSV一括アップロード/与信落ち請求の同一システム管理 |
| 請求書作成・発行 /請求書送付 | 請求情報のアップロード/請求書の作成・発行(代行)/請求書テンプレートのカスタマイズ/請求書の再発行・再送/インボイス制度対応/郵送・メールでの送付/請求サイクルの個別設定 |
| 集金・決済管理 | 口座振替サービス/バンクチェック(銀行振込・バーチャル口座)サービス/コンビニ決済サービス※/クレジットカード決済サービス※ |
| 入金消込・入金管理 | 入金消込(代行)/振込名義相違の引き当て/差額入金への対応 |
| 督促・回収 | 督促の代行(メール・電話)/弁護士法人による対応 |
| 貴社への振込 | 売掛金の振込/早期払い※ |
| 請求管理システム提供 | 請求管理システムの提供/回収状況ダッシュボード/メール開封履歴・入金履歴の確認/対象外請求も含めた一元管理/売上/会計データのCSVエクスポート/クラウドでの状況確認 |
RP掛け払い決済

・掛け払いに関する業務をワンストップで代行
・決済情報をアップロードするだけでOK
・売掛金100%保証つき
RP掛け払い決済は決済を含む、与信や請求書の作成・送付、集金、入金消込、催促まで、掛け払いに関する業務をワンストップで代行するサービスです。
自社は毎月、決済情報をアップロードするだけ。その後は入金を待つだけなので、請求や決済にかかっていた工数を大幅に削減できます。回収状況は見やすい画面でリアルタイムに確認できます。データ連携にも対応しているため、業務プロセスや社内システムの大きな回収は不要です。
入金遅延や貸し倒れの際は100%の売掛金保証を受けられるので、リスクヘッジにもなります(審査において適格債権と判断され、かつ与信通過した債権に限る)。
| 初期費用 | 0円〜 |
|---|---|
| 月額料金 |
0円〜 ※手数料率 0.5〜2.9% |
| 主な機能 |
按分計上/自動発行・自動送付/前受金/未回収金確認/与信審査 ロゴ・印影・テンプレートカスタマイズ/全銀データ連携/自動入金消込・催促・督促 銀行振込・バーチャル口座・クレジットカード対応/仕訳データ連携 |
マネーフォワード 掛け払い
・与信審査から請求書の送付、代金回収まで代行
・入金管理や未入金フォローにも対応
・掛売りに必要な業務を極限まで圧縮
マネーフォワード 掛け払い(旧マネーフォワード ケッサイ)は請求書の作成・送付はもちろん、与信管理や代金回収、入金管理、未入金フォローにまで対応するサービスです。
与信の調査や管理、入金催促、入金の管理・消込など掛売りに必要なさまざまな業務をアウトソースできます。自社で行う業務を「請求内容の入力」「取引先からの問い合わせ対応」の2つのみに減らせるため、大幅な業務効率化と人件費の削減が可能です。
| プラン | 入金保証つき | 請求代行プラン |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0~5万円 |
| 月額料金 | 0円~(手数料:委託金額の0.5~3.5%) | 0~3万円(手数料:300~500円/件) |
| 請求書発行機能 | 請求書発行/インボイス制度対応 | |
楽楽明細
・印刷や封入なども代行、手間とミスを0に
・さまざまな帳票に対応
・決済システムや販売管理システムとの連携に強い
楽楽明細は請求書をはじめ、納品書や支払明細などのさまざまな帳票に対応したサービスです。帳票の印刷や封入、三つ折りなどにかかる手間をなくし、帳票の発行や送付にかかるコストを約60%削減します。
決済システムや販売管理システムとの連携に強いのも特徴です。これらのシステムとの連携により、注文から請求、消込までの一連の工程をシームレスにつなげられます。BtoBの取引はもちろん、BtoCの通信販売やサブスクリプション型のサービスでも使いやすいシステムです。
| 初期費用 | 100,000円(帳票デザインのカスタマイズは別途) |
|---|---|
| 月額料金 | 25,000円~ |
| 請求書発行機能 | 帳票レイアウト/即時発行・予約発行/差し替え・修正発行/メールアドレス収集/宛先まとめ/一括同封/個別ファイル送信/未ダウンロード顧客の確認 |
BtoBプラットフォーム 請求書
・請求書の発行と受領の両方に対応
・デジタルとアナログを組み合わせてデジタル化
・紙の請求書にも強い
BtoBプラットフォーム 請求書は請求書の発行と受領の両方に対応、紙の請求書にも強いハイブリットなサービスです。システムで作成した電子請求書の印刷・郵送を代行してもらったり、紙で受領した請求書をAI-OCRで電子データ化したりできます。
ERP各種システムと連携し、請求書の管理や関連業務を効率化します。請求データと入金データを照合し、入金消込にも対応。人力での作業を極限まで減らし、従業員の負担と人的ミスのリスクを減らせるシステムです。
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額料金 | 要問い合わせ(通数・オプションで変動。取引先は無料) |
| 請求書発行機能 | 請求書の自動発行/郵送代行サービス |
ジョブカン見積/請求書
・シリーズ累計導入社数30万社突破
・取引先ごとにレポート作成が可能
・請求業務をシンプルにする便利な機能が多数
ジョブカン見積/請求書は、快適な操作性とクラウドの利便性により請求業務の効率化を実現するクラウド請求書作成サービスです。
請求業務における課題を、請求書のデザイン・データ管理・請求書ソフトと会計ソフトの連携の3つのポイントで解決することが可能です。
また申請・承認のワークフローやステータス管理、合計請求書や消費税の自動計算等その他多くの場面で業務の効率化を図る便利な機能が多数搭載されているのがポイントです。
| プラン | スタンダード | プロフェッショナル |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | |
| 月額料金 | 2,000円(4ユーザー込み)+追加1ユーザー500円 | 4,000円(4ユーザー込み)+追加1ユーザー1,000円 |
| 請求書発行機能 | 請求書・合計請求書の作成/帳票テンプレート/会社印・会社ロゴ/取引先情報・品目情報の自動入力/付番設定/区分記載/メール送信/PDF出力 | |
NP掛け払い
・与信審査から督促まで、一連の請求業務をまとめてアウトソース
・請求データをアップロードして待つだけの手軽さ
・売掛金の保証や立替払いにも対応
NP掛け払いは与信審査や請求書発行から、入金管理、督促まで、一連の請求業務を丸投げできるサービスです。請求データをアップロードして入金を待つだけ。データ登録は手入力やCSV登録はもちろん、API連携による自動化も可能で、業務の大幅を大幅に効率化できます。
未回収保証や立替払いが付帯しているのも魅力です。取引先企業の倒産や支払遅延などの場合、NP掛け払いが代金の100%を保証。支払遅延時や急に現金が必要になった場合には早期立替も可能で、資金繰りの安定にもつながります(審査を通過し、規約所定の除外事由がない取引が対象)。
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額料金 | 請求書・合計請求書の作成/帳票テンプレート/会社印・会社ロゴ/取引先情報・品目情報の自動入力/付番設定/区分記載/メール送信/PDF出力 |
| 請求書発行機能 | 請求書自動発行・自動送付/郵送代行/請求一覧データ取り込み |
Paid
・請求に関わる幅広い業務を代行
・支払遅延や未入金への保証あり
・たった2つの作業で請求業務を丸投げ
Paidは請求代行と未払い・支払遅延への保証がひとつになったサービスです。取引先の登録と請求情報の登録、2つの作業だけで請求関連の業務をまとめてアウトソースできます。与信審査や督促などにも対応しているため、自社で行わなければならない業務はほとんど残りません。
支払遅延や未入金などの際には代金の100%を保証してもらえるのも魅力です(条件あり)。取引先が個人事業主でも、取引形態がECやSaaSでも、取引の相手や形態にかかわらず利用できます。
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額料金 | 0円~(保証料率:請求金額の0.5~3.5%/事務手数料:125円/請求1件) |
| 請求書発行機能 | 自動発行/自動送付 |
クラウドERP ZAC
・請求書情報の出力・管理ができるERP
・IT・クリエイティブ・イベント・士業・コンサルティングの業務に強い
・業種特化のソリューションを提供
クラウドERP ZACはIT・クリエイティブ・イベント・士業・コンサルティングの業務に強いクラウドERPです。経営管理や商慣習、機能要件に対応した業種特化のソリューションを提供しています。
案件や契約、プロジェクトなど、さまざまな単位での業務進行をサポート。赤字案件の発見や数ヵ月先の売上・利益予測など、経営に関するさまざまな課題を解決します。
請求書情報の確認や管理もできるため、複数のシステムを行き来することなく、ひとつのシステムで業務の進捗から請求までを管理できます。
| 初期費用 | 初期設定費用10万円+導入支援費用(要問い合わせ) |
|---|---|
| 月額料金 | 保守費用6万円~+ライセンス費用(要問い合わせ) |
| 請求書発行機能 | 書類作成/請求管理 |
業務効率化に強いクラウド請求書発行システム5選
業務効率化に強いクラウド請求書発行システムを5つ紹介します。自動化や効率化のための機能が多く、請求書の受領代行サービス付きのサービスもあります。取り扱う請求書の枚数が多い企業、バックオフィス業務の負担が大きい企業におすすめです。
Edge Tracker 電子請求書
・電子インボイスの送受信、インボイスの電子化に対応
・既存システムからデータをアップロードするだけの簡単操作
・シリーズ製品が充実しシステム連携に強い
Edge Tracker 電子請求書はインボイス対応の電子請求書を簡単に発行できるサービスです。既存の販売管理・請求管理システムからデータをアップロードするだけで、電子請求書を発行できます。
経費精算や勤怠管理、ワークフローなど、Edge Trackerのさまざまなシステムと連携できるのも強みです。Edge Trackerの財務・会計システムと連携することで、電子請求書のデータに基づき仕訳を自動化することもできます。
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額料金 | 要問い合わせ(1か月の送受信件数に応じたプラン) |
| 請求書発行機能 | インボイス作成/デジタルインボイス(JP PINT)の発行/インボイス制度対応/電子帳簿保存法対応 |
勘定奉行クラウド
・法改正対応と経理DXを実現
・累計導入数86万(2026年8月末時点)
・AI-OCR対応で受領した請求書の電子化にも強い
勘定奉行クラウドは適格請求書の発行と受領に対応したクラウド財務会計システムです。累計導入数は86万(2026年8月末時点・ユーザー登録完了数)で、法改正への対応と経理DXを実現します。
AI-OCRによる帳票・証憑の読み取りと自動データ化、PCはもちろんスマホで書類の提出や申請の承認ができるなど、多様な働き方に対応できる機能と操作性が特徴です。
| 初期費用 | 0円~(Jシステム以上は50,000円~) |
|---|---|
| 月額料金 | 7,750円~ |
| 請求書発行機能 | 適格請求書の発行 |
奉行Edge 発行請求書DXクラウド
・マスタ連携なしで請求データを取り込み、すぐに使える
・簡単に導入でき、コストを最小化
・タイムスタンプ自動付与で受領側の負担も軽減
奉行Edge 発行請求書DXクラウド(旧奉行Edge 請求管理電子化クラウド)は、あらゆる基幹システムとつながり、請求書業務を自動化するサービスです。
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額料金 | 年額制:126,000円~/年(年間300件プラン) |
| 請求書発行機能 | 請求データの自動取込/電子請求書・納品書発行(PDF)/Web公開配信/メール添付配信/スケジュール設定・自動配信/即時発行・再送/タイムスタンプ自動付与/郵送代行(オプション) |
MakeLeaps
・ワンクリックでメール送付・郵便代行が可能
・銀行口座と連動し通帳記帳が不要で入金消込を効率化
・ハンコいらずで申請・承認が可能
MakeLeapsは、時間がかかりがちな請求業務の80%を削減し、ワンクリックで請求書の発送ができるなど効率化に優れています。
操作画面が分かりやすく優れた操作性でグッドデザイン賞を受賞しているため、従来の業務からも効率的に移行する事が可能です。また、有料契約継続率が99%と丁寧なサポート体制が評価され高い満足度を維持しているのもポイントです。
| プラン | 無料プラン | 個人プラン | 法人プラン | エンタープライズプラン |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | |||
| 月額料金 | 0円(送付は30通/月まで) | 1,000円/ユーザー | 1,300円/ユーザー(取引先数に応じた従量課金あり) | 33,000円/社(月300通まで送付込み) |
| 請求書発行機能 | テンプレート選択/英文外貨の書類作成/電子メール送付「セキュア送信」/郵送代行/定期請求(有料プラン)/送付の予約(有料プラン)/複数書類の同封(有料プラン) | |||
コラボフロー
・各種帳票の申請から発行までに対応したワークフローシステム
・内容判別でワークフローを自動分岐
・申請内容を帳票に紐付け、自動で転記
コラボフローは請求書はもちろん、見積書や注文書、納品書などの帳票に対応したワークフローシステムです。
システム内で各種帳票の申請書を作成し、承認が下りると、申請書の内容から自動で帳票が作成されます。転記する手間も、転記時に人的ミスが起こる心配もありません。
申請内容に応じてシステムが承認フローを自動で分岐させるため、申請時のミスや差し戻しの削減にもつながります。
| プラン | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | |
| 月額料金 | 500円/ユーザー(年額5,880円。最低5ユーザー) | 800円/ユーザー(年額9,400円。最低5ユーザー) |
| 請求書発行機能 | 書類作成/テンプレートカスタマイズ/ロゴ・印影(スタンダードプランは帳票出力にオプションが必要) | |
小規模事業者・スモールスタートにおすすめの請求書発行システム4選
無料プランや個人向けプランがあるクラウド請求書発行システムを4つ紹介します。スモールスタートしたい企業や、なるべく費用をかけずに請求書発行システムを利用したい個人事業主におすすめです。
freee請求書
・無料プランあり
・フォーム入力で簡単作成
・基幹・販売管理システムと簡単に連携
freee請求書は、簡単操作によりミスなく請求でき丸ごと自動化することにより請求書業務を一気に効率化するための請求書発行ツールです。既存のシステムを変えることなく請求書の送付業務だけをfreee請求書がシステム化するため業務効率の向上が実現できます。
また無料プランがあるため、無料で少量の請求書を自分で発行したい人におすすめです。
有料プランであれば請求書発行・送付作業や債権管理・入金消込・仕訳作成まで自動で行うことが可能になります。
| プラン | 無料プラン | スタンダード | アドバンス |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | ||
| 月額料金 | 0円 | 1,980円 | 10,000円 |
| 請求書発行機能 | 請求書・納品書・発注書・領収書の発行/見積→請求書などへの帳票の変換/定期請求・自動作成(無料プランは1件まで)/帳票の一括発行/帳票の一括メール送付・郵便代行/合算請求・分割請求 | ||
Misoca
・購入前無料体験版あり
・10通まで無料
・3ステップ1分で請求書発行
Misocaは、請求書・見積書・納品書をかんたん作成、まとめて管理することが可能な、インボイス制度 / 電子帳簿保存法に対応したクラウド請求書作成ソフトです。
Misocaは月10通まで請求書の作成が無料で行うことができ、スモールスタートしやすいサービスです。さらに現在は有料プラン購入前の無料体験版が用意されているため、比較的始めるハードルが低くなっています。
また個人事業主向けや小規模法人向け、中規模法人向けなど、利用者それぞれに合ったプランが用意されているため、スタートがしやすくなっています。
| プラン | 無料プラン | プラン15 | プラン100 | プラン1000 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | |||
| 月額料金 | 0円 | 年額制:8,800円/年 | 年額制:33,500円/年 | 年額制:114,000円/年 |
| 請求書の発行枚数 | 10通/月 | 15通/月 | 100通/月 | 1,000通/月 |
| 請求書発行機能 | 請求書の自動作成/請求書のCSVアップロード/見積書・請求書・納品書のメール送付/請求書の郵送(プラン15以上) | |||
board
・個人プランあり
・分析・予測機能も充実
・無料お試しプランで使用感をしっかり確かめられる
boardは個人事業主と法人の両方におすすめできるクラウド請求書発行システムです。個人向け・法人向け、導入規模などにより細かくプランが分かれているため、コストの無駄なく運用できます。
請求書はもちろん、発注書や見積書、納品書などのさまざまな帳票に対応。見積もりや受注などの情報更新はすぐに集計に反映され、手間をかけずに、常に最新情報に基づき売上の見込みを確認できます。作業の手間を軽くするだけでなく、データに基づく経営判断にも役立つシステムです。
| プラン | Personal | Basic | Standard | Premium |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | |||
| 月額料金 | 1,200円 | 2,400円 | 4,900円 | 7,900円 |
| 請求書発行機能 | 見積書・発注書・発注請書・納品書・検収書・請求書・領収書・見積依頼書・支払通知書の作成 | |||
請求書FinFin
・スマホで請求書・領収書の発行・受け取りができる
・スマホだけで作業を進められるため手軽
・スマホ特化のわかりやすいインターフェース
請求書FinFin(旧スマホインボイスFinFin)は、スマホだけで請求書や領収書の発行・受け取りができるサービスです。スマホ特化のわかりやすいインターフェースで、請求関連の業務に慣れていない人でも直感的に操作できます。
毎月10枚までの請求書を発行できる無料プランがあるため、請求書発行数の少ない小規模事業者はもちろん、フリーランスにもおすすめです。
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額料金 | 年額制:126,000円~/年(年間300件プラン) |
| 請求書発行機能 | 請求データの自動取込/電子請求書・納品書発行(PDF)/Web公開配信/メール添付配信/スケジュール設定・自動配信/即時発行・再送/タイムスタンプ自動付与/郵送代行(オプション) |
自社の課題や規模、取引先に合うクラウド請求書発行システムを選ぼう
請求書発行の効率化やペーパーレス化、法改正への対応など、多くの企業が請求書に関するさまざまな課題を抱えています。業務効率化やコスト削減、法改正への迅速な対応などを考えると、クラウド請求書発行システムは早めに導入したいです。
しかし、市場には多くのシステムがあり、それぞれ機能もサポート内容もさまざまです。自社に最適なシステムを選ぶのは容易ではありません。
まずは自社に必要な機能やシステムでカバーしたい業務範囲などを明確にし、導入候補を洗い出しましょう。そのうえで、機能や料金、サポート体制などを比較するのです。
本記事で紹介したシステムのなかに気になるものがあったら、まずは公式HPをチェックしてみてください。初期費用や月額料金、詳しいサポート内容など、わからないことがあったら問い合わせをしてみましょう。なるべくたくさんのシステムの情報を集め、自社にとって費用対効果が高いものを選ぶことが大切です。






















