継続課金システムのサブスクペイ
- 継続課金システムとは
- 継続課金の比較
- 継続課金活用事例
- 顧客データベース拡張機能
継続課金とは、一定間隔で課金時期と金額を指定して継続的に利用料金を利用者から徴収する課金方式です。
毎回決まった金額を決済する定期定額と、都度料金が異なる定期従量の2種類に分けられます。
例として、3か月に1度の定期購入や、お試し期間の無料/割引キャンペーンに対応することが可能です。
利用イメージとして、月額会員制のサービス(月額課金)のサービス、頒布会、定期購入、家賃、webサービスが代表的な例として挙げられます。
口座振替やクレジットカード決済など顧客情報を保有するものと紐づく決済手段が該当します。最近ではサブスクリプションビジネスの決済手段として一般的になりつつあります。
継続課金に適した商材:コンテンツ配信(動画/ゲーム/メルマガ)、商品レンタル、各種スクールなど
都度課金とは、商品購入やサービスの利用時に都度決済いただく課金方式です。例えば、ECサイトで商品を購入する際に、都度料金を支払います。期間や回数は関係なく商品・サービスを購入・利用する際に支払いを都度課金と言います。
クレジットカード決済、口座振替、銀行振り込み、コンビニ収納代行などあらゆる決済手段が基本的に利用可能となります。
都度課金に適した商材:食品、日用品などの物品、飲食店での飲食、マッサージ店でのサービスなど
カード情報を決済代行会社側で保管し、2回目以降の購入の際にエンドユーザーがカード情報を入力する必要がなくなる課金方式です。
初回の決済時、クレジットID・パスワード管理されたWEBサイトにクレジットカードを登録すると、次回以降の利用の際は登録されたカードを選択するだけで、入力作業不要で決済が完了します。いわゆる “カゴ落ち”などユーザーの離脱防止にも効果を発揮します。
ワンタッチ課金に適した商材:ECサイトでの物品(2回目以降)、会員制の予約販売品など
継続課金とは、毎月や毎週など、継続的な課金が生じる場合に利用される決済方法です。 サブスクペイの決済システムが自動で毎月の決済を処理しますので、業務を大幅に削減可能。 煩わしい毎月の課金日の予約作業や、顧客の払い忘れなどによる未入金の回収作業から解放されます。
継続課金システムを導入すべきかどうかは、提供しているサービス・ビジネスモデルによります。
例えば、単発の物販を行っている会社では、継続課金の必要はありません。
大前提としては、長期間継続して提供するサービスであるということ。
そして、解約防止の観点から、質の高いサービス水準の維持、充実したサポート体制を満たせるということが重要になってきます。
継続課金システムの例
コワーキングスペースの施設利用料として月額請求
(プラスして印刷枚数超過などの従量課金といった金額変更も想定)
毎月手間のかかっていた決済処理の自動処理により、課金業務オペレーションのコストや払い忘れなどによる期日切れの未回収金額を削減します。 また、ユーザーとのリレーションシップを構築し、中途解約による機会損失を回避する仕組みづくりにもお役立ていただけます。
システムが完全自動で決済処理を行いますので、業務オペレーションの大幅な削減が可能です。
顧客によるカード番号等のweb入力は初回一回でOKなので利便性が向上。中途解約の防止につながります。
店舗側で設定したサイクルで自動的に決済処理を行いますので、顧客の支払い忘れなど、未回収金額を大幅に削減することが可能です。
毎年や毎月、毎週などの継続して同じ金額を決済する場合に手作業での作業を行うことなく、サブスクペイ決済システムでバッチ処理を行うことで自動的に継続課金決済を行います。 また、お試し期間や課金日指定などの要望にも柔軟に対応が可能です。
通常の継続課金システム | |
---|---|
継続決済 | お試し期間の指定不可 |
毎月単位での自動課金のみ対応 | |
決済日の指定不可 | |
毎月の自動課金完了メールの個別設定が出来ない | |
決済管理 | 管理画面で更新作業が毎月発生 |
決済情報ファイルのアップロードが必要 | |
エンドユーザー側で退会等の処理が不可 | |
セキュリティ | 自動課金のため、カード番号等の個人情報を企業側で保持 |
サブスクペイの継続課金システム | |
---|---|
継続決済 | 1日単位でお試し期間の指定が可能 |
毎週、毎月、毎年単位での自動課金が対応 | |
1日単位で決済日の指定が可能 | |
商品ごとにメール設定が可能 | |
決済管理 | 自動更新のため作業不要 |
別ファイルでの管理が不要 | |
店舗側・エンドユーザー側の双方での退会処理が可能 | |
セキュリティ | 企業側でカード番号を保持せず自動課金決済が可能 |
当社の継続課金は、クレジットカード決済を含む以下の決済手段にてご利用いただけます。
サブスクペイの継続課金システムは柔軟性と使いやすさを兼ね備えています。 細かい課金周期の指定など、会費徴収・定期購読などに便利な完全自動課金機能を持ちます。 初回の決済金額と2回目以降の決済金額・課金周期を指定することで、指定した周期で自動で初回、登録したクレジットカードに対して課金を行うことが可能です。
サブスクペイはクレジットカード決済の導入支援を行う企業です。 インターネット決済12,000社以上の導入実績を誇り、豊富なノウハウをもって加盟店様に最適なクレジットカード決済の導入を支援します。
クレジットカード決済代行サービスとは、主にカード会社と加盟店様を仲介する役割を担い、お電話口、またはメールにてサポート担当スタッフが導入の手続きやシステムの提供やその後の運用をサポート。 決済代行サービスを利用すれば、カード会社に提出する審査手続きをいくつもこなしたり、手数料交渉で工数をとられるようなこともありません。
サブスクペイのクレジットカード決済導入支援なら、審査提出から最短7営業日(※審査結果や利用ブランドによって異なる場合があります)でご利用が可能です。 お問い合わせ、審査、お申込みの3ステップで複数のカードブランドの申し込みが一度で完結します。 手数料の交渉やご不明点の解消、運用のサポートなどお気軽にお問い合わせください。
カード有効期限の切れそうな会員に通知し、更新を促す機能です。 新たに有効期限を聞かなくても継続課金を継続させることができます。 課金対象であるクレジットカードの有効性を確認し、カード番号や有効期限などを最新情報に更新するサービスです。 クレジットカードの有効期限切れなどで生じる決済エラーを防ぎます。
カード情報以外の顧客情報も、決済代行会社のセキュアなデータベース環境に取得・保管・連携を行うサービスです。 自社で個人情報を管理することがなくなるため、漏えいのリスクや、データベースの管理に関する人的及び金銭的コストを削減することができます。 最新のセキュリティ技術を備えた決済代行会社が責任をもってお預かりいたします。
継続課金(定期課金)システムの導入ならサブスクペイ!
創業20年以上の実績と、12,000を超える加盟店様に裏付けられた安心安全な継続課金(定期課金)システムで売上アップに貢献します。
毎月の決済作業が発生しない、完全自動の継続課金(定期課金)システムを提供しているのはサブスクペイだけです。
営業時間 9:00 ~ 18:00 (土日・祝日を除く)