クレジットカード決済の入金サイクルとは?

お客様の利便性が高く販売機会も拡大できることで人気のクレジットカード決済ですが、入金サイクルについて正しく理解されているでしょうか。事業者様の口座にお金が入金されるタイミングを正確に把握しておかないと、キャッシュ不足で資金繰りに悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
そこでこの記事ではクレジットカードで支払いした際の入金サイクルについて分かりやすく解説します。
クレジットカード決済の入金サイクルとは

入金サイクルとは、「クレジットカード決済の完了日から、代金の入金日までの日数」や「何日に一度入金をされるのかの頻度」のことです。
商品を購入する顧客側にクレジットカード利用額を銀行口座から支払う引き落とし日が設定されているように、商品を提供する事業者側にも指定の期間内のクレジットカード利用額が集計される締め日や、締め日までの月の売上額が事業者の銀行口座に振り込まれる入金日が設けられています。
この入金サイクルは、契約しているクレジットカード会社によって異なります。また、サービスの種類によっては、振込先の金融機関の違いで入金サイクルが左右される場合もあります。
入金サイクルは事業への影響も大きいので、なるべく早期に売上額が手元にほしい場合は、入金サイクルが早いサービスと契約するのがよいでしょう。
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クレジット決済のお金の流れ

それでは、クレジットカードで支払いをした際のお金の流れについて考えてみましょう。ここでは3者間と4者間の場合についてそれぞれ解説します。
3者間(ユーザー・事業者・カード会社)の場合
利用者・店舗・カード会社の3者が介在する場合の流れでは、まずユーザーは、クレジットカードを利用して商品を購入し、事業者から商品を受け取ります。
クレジットカード決済がされると、ユーザーが利用した金額などの利用情報がクレジットカード会社へと送られます。その情報が届くと、カード会社はユーザーの購入代金を立替える形で事業者に支払います。この時、決済手数料として購入代金の数%を差し引いた分が加盟店の口座に入金されます。なお、決済手数料は「加盟店規約」により加盟店が負担するよう定められています。
さらにカード会社はユーザーに対し請求明細を発行し、指定されたユーザーの銀行口座から商品購入代金を引き落し処理を行って、取引が完了します。
4者間(ユーザー・事業者・決済代行会社・カード会社)の場合
決済代行会社は、店舗とカード会社の仲介を担い、さまざまなクレジットカードや決済方法の処理を取りまとめて行うサービスです。カード会社との契約・運用上の手続きが楽になるメリットがあり、利用している事業者は多いです。
ユーザー・事業者・カード会社に決済代行会社が加わる4者間の場合は、ユーザーが商品購入後、まずは決済代行会社が事業者への立替払いを実施し、決済手数料を差し引いた額が入金されます。次に、決済代行会社への立替払いをカード会社が行います。最後に指定されたユーザーの銀行口座から商品購入代金が引き落とされ、カード会社への支払いが行われます。
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