授業料の集金にカード決済を導入すべき4つの理由

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保護者にメリット!授業料の集金にカード決済を導入すべき4つの理由

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学校運営におけるシステム作りの際、忘れてはならないのが「保護者の立場に立った考え方」です。業務効率のみを重視したり、従来からの方法にこだわり続けたりすると保護者の視点が抜け落ちたシステムになりがち。ネットで口コミのチェックを行うのが当たり前になった昨今、「あの学校はこういう部分がイマイチだった」という保護者の声が上がれば、生徒集めの際のマイナス要因になりかねません。
授業料の集金方法については、保護者の視点に立てば「カード決済」を導入するのが重要であることがわかります。授業料にカード決済を導入すべき理由をご紹介します。

理由1:子どもに現金を持たせる必要がない

授業料その他の費用を、集金袋を使用して現金で毎月徴収するという昔ながらの方法は学校にとっては手軽で確実な方法かもしれません。以前からずっとこの方法を採ってきたという学校もあるでしょう。
月々の授業料などは、子どもにとっては決して安くはない金額です。これを子どもに持たせたり、直接受け渡しさせたりすることを不安に感じる保護者は少なくありません。実際に紛失や未払いなどのトラブルが生じるケースもあります。
また、毎月ぴったりの現金を用意しなくてはならないのを手間に感じるという人も多いでしょう。カード決済ならこうした問題をクリアすることができるのです。

理由2:忙しい保護者でも問題なく支払いできる

保護者の職業やライフスタイルはさまざまです。振り込みによる支払いなどの場合、支払うつもりはあっても仕事の都合でなかなか支払いを済ませられないという保護者もいるでしょう。
また、振り込みの際に学籍番号を入力する必要がある場合などは、手軽にいつでも振り込みできるというわけにはいかないと感じられるはずです。

自宅でちょっとした時間に支払いを済ませることができるカード決済は、忙しい保護者にとって便利な支払い方法だと言えるでしょう。

理由3:支払い忘れがなくなる

授業料など毎月一定額の支払いが生じる場合、毎月○日締め切りなどと支払い期限を設けるのが一般的です。しかし、振り込みの場合は、忙しくて先延ばしにしているうちにうっかり期限を過ぎてしまうという保護者も少なくありません。支払うつもりがないわけではないのに、催促が来て支払い忘れに気づくというケースも多いでしょう。
カード決済による自動継続課金なら、支払い忘れの心配がないので安心です。

理由4:カードにポイントがついてオトク

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「子ども一人の教育費は1,000万円かかる」とも言われ、家計への負担がかなり大きいものです。節約できる部分は少しでも節約したり、オトクな方法で支払いたいと考える保護者は多いでしょう。
カード決済なら、支払い額に応じてクレジットカードのポイントとして還元されるのがうれしいところです。また、振り込みの都度にかかっていた振り込み手数料の負担がなくなるのも保護者にとって金銭的メリットと感じられるでしょう。

以上、授業料の集金にカード決済を導入すべき理由を、保護者の視点から4つご紹介しました。ぜひ参考になさってください。

監修
【監修】藤田 豪人 株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員

2019年当社に入社、執行役員に就任。
当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。
現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。