カード決済の返金処理はどのように行うの?処理の流れと返金タイミングを解説! | 企業のお金とテクノロジーをつなぐメディア「Finance&Robotic」

カード決済の返金処理はどのように行うの?処理の流れと返金タイミングを解説!

クレジットカード決済

Facebook にシェア
Pocket

キャッシュレス決済の増加に伴い、クレジットカード決済の導入を検討している事業主の方も多いのではないでしょうか。クレジットカード決済は、ECサイトや実店舗においてもっとも一般的な決済手段といえます。しかし、クレジットカード決済の返金処理の流れやタイミングは経営にも影響する点なのでしっかりおさえておきたいところです。そこでこの記事では、クレジットカードの基礎知識や返金方法、返金処理の課題、おすすめの請求管理システムについてご紹介します。

※目次※
1. クレジットカードの基礎知識
2. クレジットカード決済の返金方法とは?
3. 返金処理の課題
4. 「ROBOT PAYMENT」なら返金対応もスピーディに処理できる!
5. まとめ

クレジットカードの基礎知識

そもそもクレジットカードとは、カード保有者の信用(クレジット)に基づいてショッピングの利用代金を後払いにより決済するカードのことです。ここでは、事業者の方に向けてクレジットカードに関する知っておきたい知識について解説します。

クレジットカードの仕組み

クレジットカード決済の導入方法は「直接契約」と「決済代行会社経由契約」の2通りあります。

・直接契約の場合
各カード会社に個別に連絡し、直接交渉して契約する方法です。この場合、クレジットカードの発行元であるカード会社に1社ずつ連絡をして、個別に審査を受けなければなりません。個人事業主や法人を問わず、企業の規模や業種、経営状態、売上実績などに基づき、非常に厳しい審査が行われます。

また、各カード会社と個別に契約を結ぶことから、カード会社ごとにセキュリティ要件や決済のタイミングなど、仕様が異なるシステム開発や運営が必要です。その結果として、手続きや入金業務、事務処理などが煩雑になり、メンテナンス費用や運用コストが増大しやすい傾向があります。直接契約の導入は、審査基準の厳しさや手続きの煩雑さ、コスト面が課題となるでしょう。

・決済代行会社経由契約の場合
決済代行会社に事業者とカード会社などの決済機関の仲介をしてもらい審査や契約手続き、売上入金管理などの煩雑な手続きを代行してもらう方法です。決済代行会社と契約するだけでクレジットカード決済を導入できるため、多くの個人事業主の方がこの方法で導入をしています。

決済代行会社を利用すれば、多様な決済手段を一括で提案・見積もり比較が可能です。また、決済代行会社のシステムに合わせて管理システム開発するだけで、複数決済手段の導入も手軽にできます。さらに、ECサイトと決済環境との接続方式が選択できるのも強みです。決済代行会社経由の契約の場合、煩雑な手続きを省略できるうえに、複数のカードブランドを導入する際も決済代行会社に合わせたシステムのみ開発すれば良いことから、コスト削減にも繋がるでしょう。

導入するメリット

クレジットカード決済を導入するメリットは以下のとおりです。

・支払いのスムーズ化
実店舗は暗証番号を入力またはサイン、ECサイトの場合は消費者がカード情報を入力するのみで即時支払いが可能です。支払いがスムーズ化することによって、消費者が購入意欲を保ったまま決済できるのは大きなメリットでしょう。また、現金を扱わないキャッシュレス決済となるため、実店舗の場合は着服や盗難、現金の数え間違えなどのリスクも軽減します。さらに、店員が顧客と現金をやり取りする負担を軽減することによって、業務効率化も期待できるでしょう。

・販売機会の拡大
クレジットカード決済を導入すれば、販売促進や客単価上昇などが見込めます。高額な商品を購入したい時に手持ちの現金が少なくてもその場で購入できるからです。商品が欲しいタイミングですぐに購入できるため、販売機会を逃しません。また、金額にこだわらず高額な商品を購入できることから、客単価が上昇するのもメリットといえます。さらに、毎月引き落としに設定すれば自動的に支払いが完了するため、定期契約の継続率アップも実現します。

・代金未回収のリスク軽減
クレジットカード決済では手数料が発生するものの、カード会社が事業者に確実に立て替え払いを行っているという担保にもなります。その結果として、代金が支払われない未回収リスクの軽減が可能です。また、クレジットカード決済は毎月決まったタイミングで入金があるため、資金管理がしやすい点もメリットでしょう。いつどのくらいの入金があるかを事前に把握できるため、資金計画を立てやすくなります。

5大カードブランドの特徴

クレジットカード決済を導入する際は、5大国際ブランドに対応するとより販売機会を拡大できるでしょう。5大国際カードブランドの特徴は以下のとおりです。

・VISA(ビザ)
知名度・シェア率ともに世界トップであることに加え、国内外のあらゆる場所でいつでも使える利便性の高さが特徴です。海外では特にアメリカ方面に強い傾向があります。ライセンスのみを提供しており、クレジットカード自体は発行していません。

・Master Card(マスターカード)
VISAに次いで知名度・シェア率を誇り、特にヨーロッパ方面に強いクレジットカードです。VISAと同様にライセンスのみの提供で、クレジットカード自体は発行していません。

・JCB(ジェーシービー)
日本生まれの国際ブランドで、海外での充実した日本人サポートが特徴です。サポートの手厚さから、ハワイや韓国、台湾、グアムなど日本人に人気の観光地でもっとも頼りになるカードでしょう。

・American Express(アメリカンエクスプレス)
アメリカ生まれの国際ブランドで、他の国際ブランドより年会費が高いものの、特典として空港ラウンジやレストランなどで高品質な優待を受けられる点が特徴です。金銭的に余裕のある方が利用する傾向があるため、導入すると高額な商品やサービスの販売機会が見込めるでしょう。

・Diners Club(ダイナースクラブ)
American Expressと並んで富裕層向けのカードで、高額な年会費を支払うことで、海外旅行や海外ホテル、国内の高級レストランに関する高品質な特典を受け取れます。ステータスやワンランク上のサービスを求める方に人気のカードです。American Expressと同様に導入すると高額な商品やサービスの販売機会が見込めるでしょう。

業種別の加盟店手数料率の相場

加盟店手数料とは、店舗経営者がクレジットカード会社へ支払う手数料です。加盟店手数料率は取り扱っている商品やサービス、売上高・決済数に応じて設定されるため、業種によって支払う手数料が異なります。たとえば、クレジットカード決済の支払い頻度が高い店舗の手数料は低く、利益率が高い業種は高く設定されている傾向があります。

具体的な業種別の加盟店手数料率の相場は、コンビニや家電量販店は1~2%、百貨店は2~3%、小売店や専門店、飲食店は3~5%、クラブやバー、居酒屋は4~6%です。

一方、店舗規模ごとの手数料率の相場は、個人経営店が3~6%、中規模店・専門店が2.5~4%、大型店・チェーン店が1.5~2.5%となっています。

これらの相場からも、決済数が多く未回収リスクが少ない業種や大型店の方が手数料は低いことがわかります。また、大型店の方が決済総額が大きいため、利率を低く設定してもクレジットカード会社は十分な利益を得られるのも手数料が低い理由のひとつです。

クレジットカード決済の返金方法とは?

クレジットカード決済の返金は、購入者がキャンセルや返品をしやすいECサイトで発生しがちです。また、ホテルなどの宿泊施設の決済も、予約日から利用日まで期間が空くことからキャンセルが発生しやすいでしょう。ここでは、クレジットカード決済の返金処理の流れと返金のタイミングについて解説します。

クレジットカード決済の返金処理の流れ

クレジットカード決済の返金は、購入者が店舗に返品する旨を伝える、店舗がカード会社に決済のキャンセルを依頼する、カード会社が返金処理を行う、という流れが一般的です。直接契約の場合は、該当するカード会社の管理システムにログインして、取消・返金の手続きを進めます。しかし、複数社のクレジットカード決済でそれぞれキャンセルが発生した場合、それぞれの異なる管理システムで別々に手続きを行わなければなりません。

一方、決済代行会社を利用している場合は、決済代行会社が提供するひとつの管理画面から、各クレジットカードの売上の取消・返金処理が可能です。ただし、決済代行会社によって取消・返金処理ができる期間が決まっていたり、返金処理機能のみで取消機能がない場合があったりするため、契約時にしっかり確認しておく必要があります。このことから、決済代行会社を利用する際は、複数社比較検討することが重要です。

返金のタイミング

顧客の口座から商品代金の引き落としがかからない場合と顧客の口座から一旦引き落としがかかり、その後返金が必要な場合と2つの返金のタイミングがあります。前者の場合は顧客の口座から引き落とす前に取消が完了するため、実質的に返金は不要でしょう。しかし、一旦引き落としがかかってしまった場合は、クレジットカード会社が設定している精算サイクルによって返金日が異なります。

一旦引き落としがかかってから返金する場合は、ECサイトの事業者の方も正確な返金日がいつになるか把握できない場合も少なくありません。その場合、顧客自身にクレジットカードの利用明細書や口座で確認してもらう必要があります。

決済代行サービスバナー挿入

返金処理の課題

返金処理はスムーズかつ正確に行わなければなりません。ここでは、多くの店舗が抱えている返金処理の課題について2点ご紹介します。

ノウハウがない

返金処理に関する十分なノウハウがないため、返金が遅れてしまう点はひとつの課題です。また、銀行振込などクレジットカード以外の支払い方法も採用している店舗は口座情報の取得も必要となるため、対応が複雑化して返金まで長い時間を要してしまう場合もあります。

また、購入に伴いポイントを付与していた場合、ポイント付与の取消も行わなければなりません。クレジットカード決済を導入する際は、決済代行会社と契約する際に返金の際の対応を確認しておくことが重要です。

返金ミスをするリスクがある

返金処理のもうひとつの課題は、返金ミスをするリスクがあることです。返金しなければならない件数が増加すると、返金処理が追いつかない状況となり、返金ミスをするリスクが高まります。

また、多くの企業では経理担当者が返金処理を兼務していることが多く、返金作業が増加すると、本来の業務の圧迫や残業などの事態が発生しかねません。万が一、返金ミスがあれば煩雑な手続きがさらに増えることに加え、顧客からの信頼を失ってしまう可能性もあります。

「ROBOT PAYMENT」なら返金対応もスピーディに処理できる!


返金対応を含む経理担当者の負担を軽減するなら、決済の自動化と顧客・決済情報の一元管理ができる「ROBOT PAYMENT」にお任せください。株式会社ROBOT PAYMENTは決済代行業20年以上の歴史と大手から中小、個人事業主まで12,000社以上の導入実績を誇っています。返金処理は決済管理画面からスピーディに対応可能です。オンライン上の決済管理画面にログインすれば、すべての操作が可能なため、ソフトウェアを用意する必要はありません。

審査期間最短3営業日と最短1週間でスピード導入でき、決済手数料は2.65%~と業界最安水準です。VISA、Master Card、JCB、American Express、Diners Clubに対応しておりますので、幅広いニーズにお応えできます。

また、継続課金にも完全自動で対応いたします。仕様書やデモアカウントは即日発行が可能ですので、お気軽にお問合せください。

さらに、ROBOT PAYMENTではクレジットカード決済はもちろん、その他の便利な決済サービスもご用意しております。

・継続・定期決済(顧客管理機能対応)
・口座振替
・銀行振込・バーチャル口座
・法人間決済(企業間決済)
・コンビニ決済
・キャリア決済
・カード情報非保持化「タブレット端末決済サービス」

支払いのスムーズ化のためにもぜひROBOT PAYMENTのご利用をご検討ください。

まとめ

この記事では、クレジットカード決済の導入を検討している事業者の方に向けてクレジットカードに関する知っておきたい知識をご紹介しました。クレジットカード決済を導入するなら、煩雑な手続きを代行してくれる決済代行会社と契約することをおすすめします。

クレジットカード決済の導入によって、支払いのスムーズ化や販売機会の拡大、代金未回収のリスク軽減などのメリットが得られます。返金処理に備えて、決済代行会社にどのように対応するべきか確認しておくと良いでしょう。返金処理に伴う経理担当者の負担軽減のために決済代行・決済システムの導入をお考えなら、まずは「ROBOT PAYMENT」にお問い合わせください。

 

小泉孝太郎さん出演
請求管理ロボ・動画CM公開中