Web決済(オンライン決済・ネット決済)とは?種類や導入方法をわかりやすく解説

昨今は様々なWeb決済(オンライン決済・ネット決済)の決済サービスが利用できるようになってきています。
しかし、どうすれば自社のビジネスにWeb決済(オンライン決済・ネット決済)を導入できるのか、よくわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、Web決済(オンライン決済・ネット決済)の基本知識から主要な7種類の決済サービス、導入方法まで包括的に解説します。
Web決済(オンライン決済・ネット決済)とは?

Web決済(オンライン決済・ネット決済)とは、インターネットを通じて商品代金の支払いやサービス料金の受取を行う決済サービスの総称です。基本的に、「Web決済」「オンライン決済」「ネット決済」はほぼ同じ意味(同義)で使われています。
Web決済(オンライン決済・ネット決済)の最大の特徴は、キャッシュレスである点です。現金や紙の請求書を使わず、クレジットカード・QRコード・口座振替などの多彩な手段でスムーズに決済を完了できます。また、インターネット上で申込から決済手続きまで完結するため、場所や時間を問わず取引が可能です。
なお、コンビニ決済や銀行振込のように、インターネット上で申込手続きを行い、実店舗やATMで支払いを完了させる方式も広義のWeb決済(オンライン決済)に含まれます。
Web決済(オンライン決済・ネット決済)の種類
Web決済(オンライン決済・ネット決済)にはさまざまな種類があります。主要な8種類を以下で解説します。
クレジットカード決済
クレジットカード決済とは、クレジットカードを利用して商品やサービスの代金を支払うキャッシュレス決済の方法です。
カード会社が代金を一時的に立て替え、後日まとめて銀行口座から引き落とされる後払い方式が特徴で、Web決済(オンライン決済・ネット決済)の中で最も普及している決済サービスです。
Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5大ブランドに対応することで、幅広い顧客層をカバーできます。分割払いやボーナス払いにも対応可能です。
QRコード決済
QRコード決済とは、スマートフォンに表示されたQRコードやバーコードを読み取ることで、現金を使わずに支払いができるキャッシュレスの決済サービスです。PayPay・LINE Pay・楽天ペイ・au PAYなどが代表的なサービスです。
利用者数は年々増加しており、リアル店舗だけでなくオンラインでの支払いにも広く活用されています。
キャリア決済
キャリア決済とは、商品やサービスの代金を携帯電話会社(キャリア)の通信料金と合わせて支払うことができる決済サービスです。
仕組みとしては、オンラインショッピングやアプリ内での購入時に、支払い方法として「キャリア決済」を選択すると、携帯電話番号による本人確認が行われ、認証が完了すると決済が成立というものです。購入代金は、月々の携帯電話料金の請求に合算されます。
IDとパスワードを入力するだけで決済が完了し、クレジットカードを持っていない若年層にも利用しやすいのが特徴です。ただし、年齢や利用状況に応じた利用限度額が設けられています。
後払い決済
後払い決済とは、商品の受取後に代金を支払う方法です。請求書をコンビニや銀行などで支払うのが一般的で、クレジットカードを持っていない方やECサイトへの信頼に不安がある方でも利用しやすい決済サービスです。
事業者側にとっては代金未回収のリスクなく提供できる点もメリットです。
電子マネー決済
電子マネー決済とは、SuicaやnanacoなどのICカード型またはスマートフォンアプリ型の電子マネーを使って支払いを行う決済サービスです。
事前にチャージした金額の範囲内で支払えるため、使いすぎを防ぎやすく、クレジットカードを持てない若年層にも利用しやすい決済手段です。交通機関など日常的な利用との親和性が高いのも強みです。
コンビニ決済
コンビニ決済とは、コンビニエンスストアを通して商品やサービスの代金を支払う決済方法です。日本のコンビニエンスストアのほとんどが24時間営業を行なっているので、購入者はいつでも代金の支払いが可能です。
クレジットカードの利用に抵抗がある方にとっても安心で便利な決済方法と言えます。
Web口座振替
Web口座振替とは、口座振替の手続きをオンライン上で進められる仕組みです。
クレジットカードを持っていないエンドユーザーに対しても、Web上で初回時に口座登録を行ってもらうことで、定額請求に対応できます。
バーチャル口座
バーチャル口座(仮想口座)とは、インターネット上やシステム内で発行される振込専用の口座のことです。
事業者は自社の法人銀行口座に紐づく複数の口座番号を銀行や決済代行会社から発行してもらい、取引先や注文ごとに異なる口座番号を割り当てて使用します。
たとえばネットショップなら注文ごとに、BtoB取引なら取引先ごとに異なる口座番号を発行することで、入金元を口座番号から識別できる点が従来の銀行口座との大きな違いです。
Web決済の導入方法
Web決済の導入方法には、カード会社(アクワイアラー等)や金融機関などの決済会社と個別で契約を結ぶ直接契約と、決済代行会社を仲介する包括加盟店方式の2種類があります。
【直接契約】決済会社ごとに審査が必要
Web決済における直接契約とは、加盟店が決済代行会社を介さず、カード会社や金融機関などの決済会社と契約する方法です。
仲介業者を省くため、決済手数料を抑えることができますが、直接契約できるのは、売上額が大きい大手企業に限られるというのが現状です。
また、この方式の場合、加盟するカード会社や金融機関など1社ごとに審査手続きを行います。 各社審査基準や書類などの準備物が異なるため、全ての審査状況をクリアするために人手と長期の準備期間が必要です。
【決済代行会社を仲介】複数ブランドを一括審査
当社のような決済代行会社が加盟店とカード会社や金融機関を仲介する契約方法は、包括加盟店方式と呼ばれます。複数のカード会社や金融機関との契約交渉、売上代金の決済管理・入金処理などの運用を一本化したい加盟店向けに、決済代行会社が代理交渉を行い、管理システムを提供するサービスです。
各カード会社との契約方法
加盟店は、申請書類を1セット用意するだけで準備完了です。 決済代行会社がカード会社や金融機関への申請と契約交渉を代行します。 また、スムーズに審査を通過するためのノウハウの共有やアドバイスなども受けることができます。
決済システムの構築と運用管理
包括加盟店方式では、加盟店は決済代行会社が提供する決済システムをご利用いただけます。 開発にかかる工数と費用を抑え、複数の決済システムの処理も集約して管理できます。
経理の入金管理業務
カード会社や金融機関ごとに異なる締めと入金のサイクルをまとめて1日に一括処理することができます。 決済代行会社が各カード会社や金融機関からの毎月の売上を一本化し、貴社ご指定の口座に振り込むため、面倒な売上の消込処理や入金確認など、経理業務のオペレーションを簡素化することができます。
サブスクペイで導入できるWeb決済の種類
当社の「サブスクペイ」で導入できるWeb決済の決済サービスについて、以下の5種類をご紹介します。
クレジットカード決済
サブスクペイのクレジットカード決済の導入は最短5営業日(審査期間:最短3営業日)です。
また、クレジットカード決済導入の流れも、お問い合わせ、必要書類ご提出、契約手続き、導入・開始の4ステップで複数のカードブランドへの申し込みが一括完結します。無料で審査のお申込みも可能です。
▼サブスクペイのクレジットカード決済導入の流れ

QRコード決済
サブスクペイでは、株式会社ユニヴァ・ペイキャストとの取組み強化により、PayPayおよび東南アジア・ASEAN諸国を中心とした11か国・19銘柄の電子決済サービスに対応できるAlipay+(アリペイプラス)をQRコード決済でご利用いただくことが可能です。
あわせてd払いやWeChat Payも取り扱いを開始しております。
これにより、高まるインバウンド需要に対応して海外シェアの高いWeb決済サービスを導入いただくことが可能です。
なお、「サブスクペイ」では、当社提供の決済フォームに遷移する決済用URL・QRコードを作成し、お客様にメール・SMS(ショートメッセージサービス)・LINE等で案内できるメールリンク決済もご利用いただけます。
決済用URLをQRコード化することで実店舗でも利用可能です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
コンビニ決済
一般的にコンビニ決済の種類には、大きく分けて「払込票方式(請求書払い)」と「ペーパーレス方式」の2つがあります。当社ではどちらの方式にも対応しております。
なお、当社のコンビニ決済を導入するにあたり、コンビニチェーンごとに審査がございます。
▼当社のコンビニ決済導入の流れ

詳しくは「コンビニ決済とは?種類・仕組み・メリットについて解説」をあわせてご覧ください。
Web口座振替
サブスクペイでは、Web口座振替へお申込み後、審査期間は最短2営業日。お申込みから最短3営業日でご利用を開始いただけます。Web口座振替の振替手数料は業界最安水準の85円となっております。
毎月、どのエンドユーザーにいくら請求するのかという、都度発生するアナログ作業をなくし、請求業務を自動化することで、データの登録漏れや金額の間違いによる請求に関する人的ミスを減らします。
▼サブスクペイのWeb口座振替導入の流れ

バーチャル口座
「サブスクペイ」ではバーチャル口座の仕組みを活用した銀行振込決済サービス「バンクチェック」を提供しています。
サブスクペイのバンクチェック(銀行振込・バーチャル口座)は、バーチャル口座の仕組みを活用した銀行振込決済サービスです。
各取引先ごとにIDを付与したバーチャル口座を生成し、入金ごとに紐付けを行う決済システムです。複数の取引先から入金されてもIDで振り分けされ、各口座ごとに入金有無・過不足を判定します。
バンクチェック(銀行振込・バーチャル口座)の導入により管理者様(経理担当者)が振込先の口座にて入金の突合せを行う必要がなくなりますので、経理作業の時間が大幅に短くなり人件費の削減の効果だけではなく、サイト運営に専念する事が可能になります。
また、未回収先の早期発見・早期入金の呼びかけが可能となり、貴社の管理強化につながります。
▼サブスクペイの銀行振込(バンクチェック)の流れ

Web決済をサブスクペイで導入するメリット

Web決済をサブスクペイで導入するメリットには、以下のようなものがあります。
1. 多様な決済手段の一元管理
Web決済をサブスクペイで導入すると、顧客側は自分の好みや状況に合わせた支払い方法を選択できるようになります。
また、事業者側としては多様な決済手段を一つのプラットフォームで一元管理できることで、決済情報の把握や売上管理が簡素化されます。
▼サブスクペイの決済情報一覧画面の例

2. 自動継続課金による業務効率化
Web決済をサブスクペイで導入すると、自動継続課金機能を活用できるようになります。課金日や周期、金額を細かく設定することができ、決済プロセスを完全に自動化することが可能です。
これにより、毎月の請求書発行や入金確認などの手作業が不要となり、人的リソースを他の重要な業務に振り分けることができます。
顧客側にとっても、毎回の支払い手続きが不要になるため、サービス利用の継続性が高まります。
▼サブスクペイの自動課金設定画面の例

3. 顧客データとの連携によるマーケティング強化
Web決済をサブスクペイ Professionalで導入すると、決済状況や利用パターンと顧客属性を組み合わせた高度な分析が可能になります。
このデータを活用することで、顧客行動の予測や次のマーケティングアクションを的確に定めることができ、顧客あたりの売上最大化につながります。
特に、レポート・ダッシュボード機能を使用することで、売上予測を可視化し、迅速な意思決定を促進することができます。
▼サブスクペイ Professionalのダッシュボード機能画面の例

4. インボイス制度対応と自動発行機能
Web決済をサブスクペイ インボイスで導入すると、インボイス制度に対応した領収書を自動で発行し、メールで送付する機能を利用できるようになります。BtoC・BtoBの両方の取引先に対応できます。
また、発行済みのインボイスはクラウド上でいつでも閲覧可能で、電子帳簿保存法の要件を満たす形式で電子保存・管理できるため、法令遵守の面でも安心です。
▼サブスクペイ インボイスのインボイス自動発行の流れ

5. セキュリティ対策と信頼性の確保
サブスクペイのセキュリティでは、PCI DSS 4.0(Payment Card Industry Security Standard)、プライバシーマーク、ISMS:JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2076)認証という国際標準のセキュリティ基準に準拠し、情報セキュリティマネジメントシステムを構築しております。
このような多層的なセキュリティ対策により、Web決済(オンライン決済・ネット決済)において重要な「信頼性」を確保できます。
不正利用を未然に防ぐ対策により、お客様と加盟店様にご安心いただける決済サービスの提供に努めております。
▼サブスクペイのセキュリティ基準

6. シームレスな導入と連携性の高さ
Web決済をサブスクペイ Professionalで導入すると、既存の顧客管理システムや申込サイトとの連携が容易に実現できます。
また、プログラミングの知識がなくても直感的に操作できるインターフェースにより、ドラッグ&ドロップで申込フォームや会員ページを作成することができます。この連携性の高さにより、新規事業立ち上げ時の初期投資を抑えつつ、ビジネスの成長に合わせて拡張していくことが可能です。特に、既存システムとの親和性が高く、導入時の負担を最小限に抑えることができる点は大きなメリットです。
▼サブスクペイ Professionalでノーコード(ドラッグ&ドロップ)で作成したWebサイトの例

Web決済をサブスクペイで導入した事例

サブスクペイのWeb決済は、大手企業から学校・NPO法人まで、様々な業種のビジネスでご利用いただいています。
用途としても、Webサービス/システム利用料、コンテンツ配信費、物品レンタル費、寄付/募金、メディア掲載費/広告費、オンラインサロン会費、団体/協会会費、メルマガ配信費、塾/スクール/ジム月謝、コンサルティングなど幅広くご活用いただいております。
具体的な導入事例については、以下で紹介しています。
サブスクペイ導入事例





