口座振替の導入手続きの流れとは?手続き時の注意点なども解説

JCCA(日本クレジットカード協会)の調査によると、口座振替を使った決済取引規模は41.4兆円に達し、口座振替はクレジットカード決済に次いで多く利用されています。今や事業者が提供する決済手段としては、なくてはならないものになっているといえるでしょう。
そこで、この記事では口座振替の導入手続きの流れと導入する際の注意点について解説するとともに、ROBOT PAYMENTが提供する口座振替決済代行サービスについてご紹介します。
口座振替の導入手続きの流れ

口座振替の導入手続きの流れには、大きく分けて4つのステップがあります。
法人・個人どちらの事業者にも当てはまる手順をお伝えします。
口座振替のご契約
口座振替の導入方法には、金融機関などの決済会社と個別で契約を結ぶ直接契約と、決済代行会社を仲介する包括加盟店方式の2種類があります。
| 決済代行会社と契約 | 金融機関と直接契約 | |
|---|---|---|
| 決済手数料 | 少し高い | 低い |
| 契約先 | 決済代行会社のみ | 各金融機関と個別に契約 |
| 必要書類 | 決済代行会社への提出のみ | 各金融機関へ 口座振替依頼書を提出 |
| 口座振替管理 | 管理画面で一括管理 | 各金融機関ごとに管理 管理画面がない金融機関もあり |
金融機関ごとに直接契約を結ぶと決済手数料を抑えることができますが、各金融機関に口座振替依頼書を提出する必要があり、非常に手間がかかります。
その点、当社のような決済代行会社をご利用いただくと、サービス提供事業者がたくさんの金融機関と個別で手続きをする必要がないため、負担を軽減することができます。
国内では複数の企業が口座振替サービスを提供していますが、各企業により下記のような違いがあります。自社に都合の良いサービスを選択しましょう。
・口座振替日
毎月の引き落とされる日程が各企業により変わります。
(例:毎月10日・15日・26日・27日など)
・導入スケジュール
利用前に審査が必要になります。各会社により審査期間や提出書類が異なりますので注意しましょう。
・利用料金
初期費用、月額費用、決済手数料、トランザクション処理料、取消処理料などがかかります。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、お問い合わせ後、当社担当とのヒアリングを行います。その後、必要書類をご提出いただき、ご契約となります。
口座振替の導入は最短3営業日(審査期間:最短2営業日)で実現します。利用料金についても、初期費用0円、口座振替決済手数料85円です。
サブスクペイの口座振替の運用について、引き落とし日は毎月10日・26日のどちらかを選択可能です。
口座振替依頼書の記入
口座振替依頼書とは、「口座振替を利用するにあたって、銀行口座から自動的に料金を引き落とすように金融機関へ依頼する」ための書類です。
口座振替を導入する事業者は、金融機関や決済代行会社との契約後に、顧客(エンドユーザー)にこの口座振替依頼書を送付して必要事項を記入してもらう必要があります。
口座振替依頼書の記入事項は、金融機関名、本支店名、預金種目(普通預金か当座預金か)、口座番号、銀行番号(金融機関コード)、店番号(支店コード)、口座名義(口座振替を導入する顧客が法人の場合は代表者名とその役職名)などです。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、以下のような口座振替依頼書をシステム上からダウンロードして顧客(エンドユーザー)に送付いただきます。ご記入いただき次第、加盟店(貴社)にご返送いただく形となります。
(※サブスクペイでは、口座登録の手続きがオンラインで完結するWeb口座振替もご用意しております)
▼サブスクペイの口座振替依頼書の例

顧客(エンドユーザー)に記入してもらう際は、①「同一顧客番号」、②「預金種目漏れ」、③「金融機関コード未記入」の理由で不備返却が起こるケースが多いため、加盟店としては事前確認で防ぐことが大切です。
また、顧客(エンドユーザー)に金融機関届出印を捺印してもらう必要もあります。金融機関届出印ではない印鑑の場合は「印鑑相違」として不備返却になるので注意が必要です。
口座振替依頼書を回収する
顧客(エンドユーザー)に記入してもらった口座振替依頼書は、返送いただいて回収します。
そして回収した口座振替依頼書は、加盟店から金融機関や決済代理会社に送付します。その際に、下記2点に注意しましょう。
・到着期限の確認
指定した口座振替日ごとに、到着期限が違うため注意しましょう。詳細の期限は、各決済代行会社が発表しているスケジュール表で確認しましょう。
▼サブスクペイのスケジュール表の例(2025年:毎月10日を口座振替日に選択した場合)

・口座振替依頼書の控えを取る(コピーまたはスキャン)
口座振替の設定に口座情報の入力が必要なため、控えは必ず保管しましょう。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、顧客(エンドユーザー)から返送された口座振替依頼書は、システムの管理画面から口座情報を入力し、ご登録いただきます。
請求データが自動送信される
口座振替の登録が完了したら、実際の請求が始まります。
通常、毎月の請求データを金融機関や決済代行会社へ送信する作業が必要ですが、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、事前に設定した金額やスケジュールに基づいて請求データが自動で送信されるので、作業は発生しません(※毎月定額で課金する場合)。
毎月のデータ作成や送信作業の手間がかからず、送り忘れの心配もありません。
口座振替結果の確認
指定の振替日に取引先の口座から請求金額が引き落とされます。
口座振替結果は、口座振替日から数日後に確認ができる金融機関や決済代行会社が多いです。顧客側によるなんらかの原因で引き落としが失敗した場合、原因の調査や督促をどのようにするかは金融機関や決済代行会社によって違うので確認しておきましょう。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、先ほどのスケジュール表の「結果データ到着日」の18時以降に管理画面に反映されます。口座振替結果は、管理画面上で以下の表ように表示されます。
▼サブスクペイの管理画面で表示される口座振替結果一覧
| 口座振替結果 | 詳細・失敗原因 | 結果 |
|---|---|---|
| 結果返却待ち | 集金代行機関であるJCB社からの口座振替結果待ちの状態 | 待ち |
| 振替済み | 口座振替成功 | ○ |
| 振替結果未判定 | 金融機関都合での口座振替結果未判定による失敗 | × |
| 資金不足 | ユーザーの口座に資金がない状態 | × |
| 取引無し | ・口座振替依頼書と管理画面に入力した口座情報に相違がある状態 ・ユーザーの口座が解約されている場合 |
× |
| 預金者都合 | ユーザーからの依頼により、口座振替できない状態 | × |
| 口座振替なし | ・口座振替依頼書がまだ金融機関で未登録の状態 ・口座振替依頼書に不備があり返却中の状態 |
× |
| 委託者都合 | 提携先からの依頼による口座振替失敗 | × |
| その他 | ・振替データが0円以下 ・存在しない金融機関 ・同一の顧客番号があった場合 |
× |
また、お客様の口座の残高不足などで口座振替ができなかった場合、口座振替での再課金だけでなく、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済でのお支払いなど、柔軟な対応が可能です。
入金
口座振替が無事完了したら、最後に入金が行われます。
一般的な口座振替サービスの場合、引き落とし日から実際の入金までに2週間〜1ヶ月程度のタイムラグが発生することが多く、資金繰りに注意が必要です。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、引き落とし日の翌日から11営業日後に決済金額から手数料などが差し引かれて加盟店へ入金されます。
口座振替を導入する際の注意点

口座振替の導入にあたっては、以下の点に注意して、最適なサービスを選びましょう。
他の決済手段との一元管理が可能か
多くの事業者は、顧客の利便性のために複数の決済手段を導入しています。口座振替だけでなく、銀行振込、クレジットカード決済など他の決済手段を併用して導入する場合、入金情報の一元管理が可能か確認しましょう。
なお、当社の「サブスクペイ」では、複数決済登録管理機能によって、クレジットカード決済+口座振替+銀行振込を組み合わせ、決済の自由度と利便性向上を実現します。
問い合わせから導入までのスピードが早いか
問い合わせてから口座振替サービス導入が完了するまでにかかる日数が会社によって異なります。審査基準などの違いから、導入期間が数日で済む会社もあれば、1ヶ月程度かかる会社もあるため、事前に導入までに必要な日数を確認することをおすすめします。
なお、当社の「サブスクペイ」で口座振替を導入する場合、審査期間は最短2営業日となっております。
自動継続システムは搭載されているか
収納代行機関や決済代行会社のサービス内容によっては、毎月の請求データのアップ作業が発生する場合があります。自動継続システムが搭載されていればそのような手間を省くことが可能です。
なお、サブスクペイの継続課金は、毎月の設定不要で自動化を実現します。
口座振替依頼書のデータ化が可能か
口座振替依頼書のデータ化ができるサービスがどうかを確認しましょう。データ化が可能な場合、決済に関する連絡などで顧客への郵送業務が発生する場合も、その情報を使って送付作業を簡略化することができます。
なお、当社の「サブスクペイ」では、口座登録の手続きがオンラインで完結するWeb口座振替もご用意しております。口座振替依頼書でのお申し込み手続きは不要で、Webから入力された口座情報で即時受付が可能です。
口座振替の導入は「サブスクペイ」にお任せ!

自社のビジネスに口座振替を導入されたい場合は、ぜひ「サブスクペイ」をご検討ください。
導入企業様からは「決済件数に対して手数料がかかる仕組みのため、決済手数料が90%削減され、数百万円規模のコスト削減が実現した」といった好評価をいただいております。
オンライン決済に特化した「サブスクペイ Standard」と顧客管理から自動決済まで行える「サブスクペイ Professional」があります。 導入から運用までフルサポートを行い、お客様の事業成長に貢献します。
●使用可能な決済手段
Visa/Master Card/JCB/American Express/Diners Clubなどのクレジットカード決済のほか、口座振替、銀行振込(バーチャル口座)、コンビニ決済などに幅広く対応しています。
●継続課金システム
業界最高水準の継続課金システムは、毎月の決済情報の送信作業や未入金の回収作業などからご担当者様を解放します。課金周期・課金回数・課金日の指定など、顧客に合わせた柔軟な課金モデルの設計が可能です。
●顧客管理機能
決済連動の顧客管理データベースで、顧客属性・行動情報・売上予測を見える化。単価アップや解約防止のほか、ネクストアクションの策定・投資判断などにお役立ていただけます。
●業界最安水準の手数料
業界最安水準のクレジットカード決済手数料2.5%~、口座振替決済手数料85円。顧客管理と決済処理をひとつのクラウドに集約することで間接費の削減を実現。
●導入日数
口座振替の導入は最短3営業日、クレジットカード決済の導入は最短5営業日で実現します。
●導入実績
サブスクペイは大手から中小企業、個人事業主まで累計14,000社以上の導入実績があり、年間2,150億円以上の取引に活用されています。
●セキュリティ
【PCI DSS 4.0(Payment Card Industry Security Standard)】クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準に準拠した、システム・管理体制によって業務を運用しております。
【プライバシーマーク】当社は、財団法人日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの付与認定を受け、個人情報の保護に努めております。
【ISMS認証】ISMS:JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) 認証を取得し、情報セキュリティマネジメントシステムを構築しております。
サブスクの決済を自動化したい、オンライン決済の導入を検討中というご担当者様は、当社までお気軽にお問い合わせください。







