クレジットカード決済の安全性は大丈夫?進化するセキュリティ対策などを解説 | 企業のお金とテクノロジーをつなぐメディア「Finance&Robotic」

クレジットカード決済の安全性は大丈夫?進化するセキュリティ対策などを解説

クレジットカード決済

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実店舗だけではなくネットショッピングでも気軽に支払いができるクレジットカード決済は、近年ますます利用者が増えてきている決済方法のひとつです。しかし、気軽に利用できる便利さとは裏腹に、その安全性について不安視するユーザーが多いことも事実です。

クレジットカード決済は、果たして安全性の高い決済方法なのでしょうか。本記事では、クレジットカード決済のリスクや被害の実態、安全性を高めるセキュリティ対策法について解説します。クレジットカード決済の導入をご検討中の事業者は、安全性についての正しい知識を身につけておきましょう。

※目次※
1.クレジットカード決済のリスク
2.被害の実態
3.安全性を高めるクレジットカードのセキュリティ対策
4.クレジットカード決済のメリット
5.クレジットカード決済システムを導入して業務効率化を実現!
6.まとめ

クレジットカード決済のリスク


クレジットカード決済するときは、どのようなリスクがあるのでしょうか。クレジットカードが原因で、犯罪の被害に巻き込まれる可能性があることについて何となく知っている人は多いものの、具体的なリスクについて理解している人は少ないかもしれません。
まずは、クレジットカード決済のリスクについて具体的に見ていきましょう。

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、実際に存在するネットショップやクレジットカード会社、銀行などを名乗って偽のメールを送信し、偽の会員サイトでクレジットカード情報を盗む手法の犯罪です。メールはもちろんのこと、SNSを通して偽サイトに誘導することもあります。

フィッシング詐欺に遭ったときは、クレジットカード情報が盗まれて不正利用されてしまうことになります。さらに、銀行口座の情報や氏名といった個人情報が盗まれ、より大きな犯罪に巻き込まれてしまうリスクもあるでしょう。
近年はSNSのアカウントを乗っ取り、フィッシングサイトへのリンクなどを拡散する犯罪手口も増えてきています。被害者が詐欺の一端を担ってしまうこともあるため、注意が必要です。

フィッシングサイトの特徴としては、「サイトの日本語がおかしい」「取り扱っている商品が極端に安い」「間違ったパスワードなのにログインできる」ということが挙げられます。メールやSNSに掲載されたサイトで容易にクレジットカード情報を入力しないのはもちろんのこと、正規のサイトかどうかを見極めることが消費者には求められます。

スキミング

スキミングとは、クレジットカードの磁気ストライプに記録された情報を「スキマー」と呼ばれる装置で読み取り、不正にカード情報を手に入れる犯罪手法のことです。スキマーにはカードリーダー型のものが多く、ATMのカード挿入口などに設置され、気づかないうちに情報を読み取られてしまうというリスクがあります。くわえて、付近に設置された隠しカメラで暗証番号を盗撮して不正利用されるケースも珍しくありません。
犯人は、不正に入手したカード情報をもとにクローンカードを作成して、店舗などで使用することもあります。

近年は、非接触式のクレジットカードや電子マネーを狙ったスキミングも増えてきました。なかには不接触式のスキマーを持ち歩き、人が密集した場所でカード情報を抜き取る犯罪者もいます。被害者はカードを盗まれるわけではないため、知らないうちに被害が拡大してしまうケースも少なくはありません。

セキュリティ不足による情報漏洩

クレジットカード決済を導入している事業者が気をつけたいリスクが、セキュリティ不足による情報漏洩です。外部からの不正アクセスによって、クレジットカード情報を盗まれるリスクがあります。2013年には、アメリカで大手流通業の「Target(ターゲット)」社が約4,000万件ものカード情報を漏洩させたことが問題となり、多額の損害賠償金を支払いました。

不正アクセスによって漏洩したカード情報は、盗み出した本人に使用されるだけではなく、ネット上で売買されて悪用される危険性があります。万が一事業者側のセキュリティ対策不足で情報が漏洩してしまった場合、大きな責任問題に発展してしまうことは避けられません。事業者は念入りにセキュリティ対策を行うようにしましょう。

クレジットカードの盗難

クレジットカードの盗難も、気をつけたいリスクです。ユーザー側のリスクではあるものの、盗難に遭ったクレジットカードが不正利用されたとき、クレジットカード会社がその売上を取り消す「チャージバック」を行う可能性があります。

こうなった場合、事業者はクレジットカードの利用代を返金しなければなりませんし、商品が手元に戻ることもないため損害が発生することになります。事業者側にも大きく関係することになるので、盗難のリスクやその後の取消作業の流れについて理解しておくことが大切です。

被害の実態

クレジットカード決済にリスクがあることを知っていても、「自分には関係のないことだ」と思ってしまう事業者・利用者は多いものです。しかし、クレジットカードに関連する犯罪被害は、決して他人事ではありません。

クレジットカード不正利用の被害額は年々拡大してきており、2018年は235億4,000万円、2019年は273億8,000万円と推移しています。2020年の第3四半期では前年同期比で3.55倍まで問い合わせ件数が増加しており、ECサイトを運営する事業者を中心に相談件数を伸ばしています。

このように、クレジットカードの不正利用による被害は決して珍しいことではなく、身近なところにリスクが潜んでいることがうかがえるでしょう。近年はとくに新型コロナウイルスによるECサイトの利用が増えており、カードの不正利用被害も増加してきています。事業者には、より厳重なセキュリティ対策が求められるようになってきているのです。

安全性を高めるクレジットカードのセキュリティ対策


それでは、事業者はクレジットカードの安全性を高めるために、どのようなセキュリティ対策を行えばいいのでしょうか。ここからは、具体的なセキュリティ対策の概要や特徴について説明します。

HTMLリンク方式

HTMLリンク方式は、HTMLリンクをホームページに埋め込むだけで決済画面に遷移し、クレジットカード決済が行える決済方式です。クレジットカード情報以外にも住所やメールアドレスなどを記入する欄を自由に設定できる点が特長です。

決済業者が提供するHTMLリンクを埋め込むだけなので、設置が簡単なうえに決済業者のサーバーにしかカード情報が残らないというメリットがあります。HTMLリンク方式であれば、事業者側は情報管理のコストとリスクを負う必要は一切ありません。3Dセキュアやセキュリティコードなどの機能と組み合わせることも可能なため、手軽にしっかりとセキュリティ対策をしたい事業者に最適です。

3Dセキュア

3Dセキュアとは、インターネット上でクレジットカード決済を安全に行うために搭載された認証サービスです。クレジットカード番号と有効期限だけではなく、IDやパーソナルメッセージ、パスワードなどを使った機密性の高い認証を行い、なりすましなどの不正利用を防止することができます。

対応しているのはVISA、Mastercard、JCB、AMEXの4ブランドで、事業者は無料で3Dセキュアを導入できます。

セキュリティコード

セキュリティコードとは、クレジットカードの裏側のサインパネルに印字された7桁の数字のうち、下3桁の数字のことを指します。カード本体を持っていないとわからないコードなので、スキミングなどでカード情報を盗まれてしまっても不正利用されにくくなる効果があります。

ただし、カード自体を盗まれてしまうとセキュリティコードも知られてしまうため注意が必要です。近年はナンバーレス(NL)と呼ばれる、有効期限やセキュリティコードが印字されていないカードが登場しており、よりセキュリティ面が強化されてきています。

ワンタイムパスワード

ワンタイムパスワードとは、60秒ごとに生成される使い捨てのパスワードのことです。カードを使用するときにリアルタイムでパスワードを生成し、利用者にメールや電話を通して伝え、パスワードを入力することによって、クレジットカード決済が可能となる仕組みです。

カードの持ち主が登録したアドレスや電話番号にしかパスワードが届かないため、もしカードを盗まれてしまっても、犯罪者がワンタイムパスワードを知ることはできません。不正利用を防ぐ効果が非常に高いセキュリティ対策の方法です。

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クレジットカード決済のメリット


ここまでクレジットカードのリスクについて言及してきましたが、クレジットカード決済にはメリットも豊富なため、積極的に導入することをおすすめします。ここからは、クレジットカード決済導入で得られる事業者のメリットについて説明します。

集客力アップ

クレジットカード決済を導入すると、集客力がアップします。MMD研究所が行った2019年の調査によれば、決済方法として選ばれる手段は以下の順で多いことがわかりました。

1.現金:46.2%
2.クレジットカード・デビットカード:33.2%
3.スマホ決済:7.1%

また、インターネットショッピングにおいては、7割もの割合でクレジットカード決済が選ばれています。

このデータから、クレジットカード決済は支払い方法として選ばれることが非常に多いことがわかります。希望する支払い方法が使えないことは顧客の離脱原因となるため、事業者は積極的にクレジットカード決済を導入することで集客力を向上させられるでしょう。

さらに、経済産業省はキャッシュレス決済の推進について指針を掲げた「キャッシュレス・ビジョン」を発表しており、今後クレジットカード決済の需要はさらに高まっていくことが予想されます。

顧客満足度の向上

クレジットカード決済の導入は、顧客満足度の向上効果もあります。具体的には、顧客は以下のようなポイントに満足度を感じるようです。

・支払いがスムーズに済ませられる
・現金がなくても買い物ができる
・ポイント獲得などの特典

顧客満足度が向上すれば、事業者側はリピーターの獲得が容易になります。

外国人観光客に対応可能

外国人観光客に対応できるようになるのも、クレジットカード決済の大きなメリットです。韓国や中国を含むアジア、欧米などではキャッシュレス化が進んでおり、キャッシュレス払いが半数以上を占めています。

そのため日本へ観光に来ても日本円に両替せず、クレジットカードなどで支払う外国人が非常に多いのです。こういった外国の観光客が日本に来たとき、クレジットカード決済ができなければ販売機会を失ってしまうことになるでしょう。外国人観光客をターゲットにする場合、クレジットカード決済の導入はマストとも言えます。

代金未回収のリスク低減

クレジットカード決済では、ユーザーは後払いで代金を支払うことになります。しかし、事業者はあらかじめカード会社から立て替え払いを受けられるため、代金の未回収リスクを低減することが可能となります。

未回収の代金がある場合、通常は事業者自身がユーザーに連絡したり催促したりする必要がありますが、クレジットカード決済であればこういった手間が生じることはありません。銀行振込のように支払いタイミングがバラバラになることもないため、事業者は入金スケジュールを把握しやすく、資金計画を立てやすくなるというメリットもあります。

クレジットカード決済システムを導入して業務効率化を実現!

クレジットカード決済の導入はROBOT PAYMENT
クレジットカードの使用には、セキュリティ面でのリスクがつきものです。そのため、ユーザーはもちろんのこと事業者側もセキュリティ対策を行い、犯罪に巻き込まれないように情報を保護することが大切です。

しっかりとセキュリティ対策をして安全にクレジットカード決済を導入したいのであれば、株式会社ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムをご活用ください。12,000社以上の導入実績があり、企業の売上向上をサポートしてきた信頼性の高い決済サービスです。

ROBOT PAYMENTでは不正利用を防止するために、セキュリティコードと3Dセキュアなどをも用いた強固なセキュリティ対策を行っています。国際標準PCIDSSに準拠したセキュリティで、お客様はもちろん、事業者の個人情報もしっかりとお守りします。

また、個人情報保護に適したHTMLリンク方式やトークン方式などの複数の接続方法が利用可能なため、自社にとって使いやすい方式を導入しつつ、セキュリティ対策を行うことが可能です。

クレジットカード決済の導入をご検討の際は、ぜひ業界最安値の決済手数料でセキュリティ対策が万全なROBOT PAYMENTまでご相談ください。

まとめ

クレジットカード決済を導入するときは、さまざまな犯罪リスクに備えることが大切です。とくに、事業者側にはセキュリティ対策不足による情報漏洩のリスクがつきものであるため、お客様の個人情報を守るためにも、しっかりとセキュリティ対策をすることが求められます。

クレジットカード決済の安全性を高めるためには、HTMLリンク方式やセキュリティコードの利用などの対策法が有効です。情報漏洩を防いで安全に決済を行いたい事業者は、ぜひ株式会社ROBOT PAYMENTにお任せください。

     
【監修】ROBOT PAYMENT フィナンシャルクラウド事業部

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