株式会社ネタもと

毎月の入金確認が3時間→10分に。
鍵は“未回収リスク”の見直しにあった

株式会社ネタもと
執行役員 管理部
向田 浩一朗 様

導入前の課題

  • 毎月2〜3時間かけて入金状況をチェックし、未入金の取引先には催促が発生していた
  • サービス単価の上昇により、1件の未回収が与えるインパクトが大きくなっていた
  • 未収率は約4%。業務負荷・キャッシュフローの両面で課題を感じていた

導入後の効果

  • クレジットカードによる継続課金に切り替え、入金確認が10分程度に短縮
  • 自動決済によって未回収や催促の件数が大きく減り、経理担当者の負担が軽減
  • 未収率は1%以下まで改善。サービス利用者からも「決済手段が選べてうれしい」と好評

導入企業様のインタビュー

単価上昇に伴う“未回収リスク”が、成長のブレーキに

2005年から企業の広報活動を支援してきた同社は、プレスリリース配信のマッチングから始まり、広報担当者の育成や組織体制の構築支援など、段階に応じたサポートを提供してきました。現在は月額制で、広報の自走化を目指す企業の伴奏役としてサービスを展開しています。

順調にサービスが広がる一方で、実は思わぬ課題も浮かび上がっていました。 「サービスの単価が上がっていく中で、未回収リスクが高くなってきて。請求額が大きくなる分、1件の未収でも事業インパクトが大きいんです。従来の銀行振込による回収フローには限界を感じていました」

回収率を高めるために、探し始めた“次の一手”

当時の請求〜回収フローは、「請求書発行→銀行振込→入金確認→未収金の連絡&催促」というものでした。入金確認に毎月2〜3時間、催促の手間も決して少なくありません。

「なんとか効率化できないかと考え、回収可能性の高い決済手段を探し始めたのがきっかけです。そんな中、弊社の営業顧問の紹介で『サブスクペイ』を知りました。当時は他のサービスと比較はしていませんでしたが、使いやすそうという第一印象が導入の決め手になりました」

継続課金に強みを持つサブスクペイは、クレジットカード決済による回収の安定化をはじめ、低コストかつスピーディに導入できる設計が特徴です。フローの簡素化と確実な回収が両立できる点は、同社の事業モデルとの相性も抜群でした。

「ランニングコストが安く、導入にも手間がかからなかった点は、まさにうちにフィットしていました」

わずか1カ月で本番運用へ。未収率は4%→1%以下に

問い合わせからわずか1カ月ほどで、導入から本番運用までスムーズに進行。現在は経理の担当者と責任者の2名体制で運用しており、社内に過度な負荷をかけることなく安定した運用が続いています。

期待していた未回収リスクの低減も目に見える形で効果が表れます。

「未収率は、導入前の約4%から1%以下にまで下がりました。さらに毎月2〜3時間かかっていた入金確認の業務も、現在では10分程度にまで短縮。回収フロー全体が効率化されて、催促の件数も大きく減りました」

決済と債権管理が連携できるようになったことで、今後は未収金確認の簡素化と、より早期の回収に注力していきたいと語ります。

利用者の利便性も向上。「選べる決済手段がうれしい」

決済手段がクレジットカードに対応したことで、顧客側にもポジティブな変化がありました。

「お客様からは、『銀行振込や口座振替以外の選択肢があるのはうれしい』と、喜んでいただいています」

定額サービスを利用する側にとって、都度の手続き不要で決済が完了する安心感は大きく、継続利用の障壁を下げるポイントにもなっています。

丁寧なサポートで、導入もスムーズに

導入時には、サブスクペイの営業・サポートチームの対応にも好印象を持ったといいます。

「こちらの質問にも丁寧に答えてくださって、スムーズに導入できました。いつも親切にご対応いただいて感謝しています」

決済の仕組みが整ったことで、日々の運用も、事業成長への投資も、より前向きに取り組めるようになったという同社。サブスクペイは、企業の挑戦を裏から支える決済インフラとして、スムーズで安心な事業運営を実現します。

<お客様概要>
株式会社ネタもと
業界:広報・PR支援
事業内容:広報自走化に向けたPR業務代行・アドバイザー業務、企業・団体と報道関係者をつなぐ各種PR支援コンテンツの提供
企業規模:55名
URL:https://netamoto.co.jp/

サブスクペイで利用できる決済サービス

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