 
                お話を伺った方:経理財務部 課長 塚越 直美 様
新規事業では収益化に時間がかかり、販売管理へのシステム投資優先度が低い結果、管理コストが増加。特に三者間取引が多いCGS事業では債権債務管理が煩雑化し、金額不一致のリカーリング売上と請求額の紐付けや前受金・売掛金管理が課題でした。
当時システム化が進んでいなかった新規事業「えんフォト」では、高額なシステム投資が困難な一方、請求書管理の属人化、発行漏れ、回収遅延、入金名義不一致による消込の煩雑さ、スプレッドシートでの債権管理といった課題がありました。請求管理ロボは導入しやすい価格帯で、これらの課題を解決できる機能を備えていたため導入を決定しました。
新規事業のアナログな債権管理と異常検知の困難さ
多種多様なサービス運営によりグループ全体のビジネスプロセス統合が困難で、特に新規事業ではシステム投資が遅れがちでした。CGS事業では三者間取引が多く債権債務管理が煩雑化し、リカーリング売上と請求額の紐付けや適切な前受金・売掛金管理が必要に。えんフォト事業では請求書管理の属人化、発行漏れ、回収遅延、入金名義不一致による消込の煩雑さ、スプレッドシートでの債権管理が課題でした。
請求書発行・送付作業ゼロと工数大幅削減
えんフォト事業では、従来手動だった継続課金の請求書作成・送付作業が、請求管理ロボの自動発行・送付機能でゼロに。フロント部門の入金消込も月2〜3時間から数分〜30分以内に短縮。経理部門では、入金消込のダブルチェックや債権管理業務が四半期ごと5時間から1時間に短縮され、フロント部門への確認作業も減少しました。
業務負荷の分散と他事業への展開、今後の展望
自動化により目検チェックや集計ミスが減少し、属人化していた請求業務を複数名で分担可能になり業務負荷が分散。この成果を受け、現在はNJSS事業にて「請求管理ロボ for Salesforce」の導入も開始。事業拡大に合わせた機能拡張性も魅力と感じています。
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                                製品を利用しているユーザーが口コミを投稿できるサイト「ITreview」にて、顧客満足度と認知度の高いサービスとして選ばれました。
 
                                請求書を送っても支払いが滞ることがりましたが、サブスクペイを導入して自動引き落としにしてからそういったことがなくなり、助かっています。顧客満足度も上がりました。また操作は非常にシンプルで間違えることがありません。お金に関わることですから間違ってしまっては大変ですが、その点気に入っています。
 
                                管理画面も凄く分かり易く操作がしやすいです。初心者でも簡単に理解が出来るようになっています。同じようなサービスを探している知人にもご紹介させていただき喜んでいました。
 
                                ホームページリニューアルする際に、他社決済サービスから変更しました。会員登録と会費決済をサブスクペイで運用しています。
会員情報とクレジットカード情報とサブスクペイ側で取得してもらっているため、セキュリティをお任せしているため、自社での不可が軽減されています。
 
                                サブスクペイは、決済失敗の顧客の失敗理由まで判明するため確認する手間を省くことができ即座にお客様に再登録依頼などをできるようになりました。そのため確認業務の時間を削減できました。また、返金処理や請求の停止、再開は1クリックで完結するためスムーズに作業ができるのが魅力的です。
請求管理ロボを導入すると、どの業務が自動化されますか?
以下の請求・入金管理業務を自動化できます。
・請求書の発行・送付(郵送・メール・電子請求)
・入金の消込(クレジットカード決済・口座振替・銀行振込・コンビニ決済と連携)
・未入金の自動リマインド通知
・販売管理システムや会計ソフトとのデータ連携
導入までにどれくらいの期間がかかりますか?
最短1週間で導入可能です。
・クラウドサービスのため、システム開発不要
・既存の請求書フォーマットや会計ソフトとの連携設定は、サポートチームが対応
・企業ごとのカスタマイズが必要な場合は1〜2ヵ月程度かかる場合もあります
どんな企業に適していますか?
以下のような企業におすすめです。
・業務効率化を進めたい、DX推進したい企業
・定期定額の請求がメインの企業
・他システムと連携させたい企業(CSVやAPIで連携)
・消込や転記において人為的ミスが発生している企業
どんなシステムと連携できますか?
以下のシステムと連携が可能です。
・Salesforce®
・kintone
・freee会計
・マネーフォワード クラウド会計
・弥生会計
・その他、CSVアップロードで幅広いシステムに対応
セキュリティ対策はどうなっていますか?
業界最高水準のセキュリティで企業のデータを保護しています。
PCI DSS 4.0:クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準に準拠した、システム・管理体制によって業務を運用しています。
プライバシーマーク:セキュリティシステム強化、社員教育、内部統制を徹底し、情報漏洩等がないよう、お客様の大切な個人情報を保護します。
ISMS認証:ISMS:JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)の認証を取得し、情報セキュリティマネジメントシステムを構築しています。