請求管理を支援するクラウドシステム

請求管理機能

請求業務から「エクセル」「紙」をなくし、煩雑な作業から解放する請求管理ロボの請求管理機能。
請求・集金・消込・催促を一気通貫で自動化します。

請求管理とは?

請求管理とは、請求書の作成から送付、決済手段を利用した代金の集金、入金消込、未払いへの催促といった、企業間取引における売掛金を回収する一連の管理業務を指します。

請求管理とは

請求管理ロボの請求管理機能一覧

請求管理ロボの請求管理機能について、請求業務の4つ作業(請求・集金・消込・催促)の観点から解説します。

請求に関する機能

請求段階では、請求先管理から請求書の自動発行まで一連のプロセスを自動化します。

①請求先管理

請求先の情報を一元的に管理します。請求先(法人または個人)と請求先部署(実際に請求書に記載される請求書送付先)を分けて管理し、複雑な企業構造にも対応できる柔軟な設計を採用しています。
請求先の登録では、請求先コード(請求先を管理するためのコードで請求書番号に利用)と請求先名を設定し、請求先部署では請求情報の初期値設定が可能です。CSVインポートによる一括登録機能により、既存の顧客データベースからスムーズに移行できます。

②請求情報管理と請求タイプ

請求情報管理では、3つの請求タイプに対応します。単発請求(一回限りの請求)、定期定額請求(毎月同額での継続請求)、定期従量請求(利用量に応じて金額が変動する継続請求)により、あらゆるビジネスモデルに対応できます。
請求周期設定では毎月、隔月、3ヵ月毎、半年毎、毎年に加え、偶数月、奇数月などの柔軟なスケジュール設定が可能。ビジネスカレンダーとの連携により、祝日や営業日を考慮したスケジューリングも実現します。

③請求書自動発行

設定された請求書発行日の夜間1:00〜2:00の間に自動的に請求書が生成されます。複数の請求情報でスケジュール内容の一部が一致すると、複数の請求情報が合算され一枚の請求書が発行される明細合算請求書発行機能を搭載。
請求書手動発行機能では、必要に応じた個別発行、請求書再作成・差し替え、発行前のプレビュー確認が可能。請求書無効化・無効取消機能により、発行済み請求書の管理も柔軟に対応できます。

④請求書テンプレートとカスタマイズ

ロゴ、印影、レイアウト、テキストのフォント、配置など請求書の基本的なデザイン変更が可能です。オプション機能「請求書テンプレート カスタマイズPRO」では企業イメージや取引先に合わせ、請求書のテンプレートを自由自在に作成することができます。請求書の複製や手動発行、請求書発行前のプレビュー確認や請求書発行後の再編集も可能です。

消込に関する機能

消込段階では、入金データと請求書の照合処理を自動化し、手動と自動の両方に対応した柔軟な入金消込を実現します。

①自動入金消込

取引先毎、注文毎に個別の口座番号を割り振るバーチャル口座決済を活用。99%以上の精度(当社データ)で、正確に自動消込が完了します。

②決済手段別消込対応

銀行振込消込(バーチャル口座/バンクチェック)、クレジットカード消込、口座振替消込、コンビニ払込票消込など、決済手段ごとの消込処理に対応(https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/product/reconcile/)。それぞれの決済特性に応じた最適な消込処理により、統合的な入金管理を実現します。

③催促に関する機能

催促段階では、自動催促メール機能で段階的な未収金管理を自動化し、効果的な債権回収を支援します。

④自動催促メール機能

自動催促メール機能」には自動決済期限通知メールと自動催促メールがあります。 決済期限通知メールは決済期限前に送信する催促メールで、期限内での入金を促します。催促メールは決済期限後に送信する催促メールで、決済期限を過ぎて未入金の請求先に入金を促します。 催促メールは設定したスケジュールに従って自動配信を実行。個別の状況に応じて手動送信も可能です。

⑤催促設定と管理

歯車マーク→「メール設定一覧」→「メール設定」から催促設定を管理し、「決済期限通知編集」「催促編集」で自動送信のON/OFF設定が可能。催促テンプレートの編集により、企業方針に合わせた催促文面の調整ができます。 未収一覧機能により、未入金の請求書を一元管理し、効率的な催促業務を支援。催促履歴の記録により、顧客とのコミュニケーション履歴を完全に把握できます。

⑥催促業務の効率化

請求書詳細画面から「決済期限通知メール」ボタンまたは「催促メール」ボタンでの直接送信により、迅速な催促対応を実現。複数請求書に対する一括催促処理により、大量の未収案件も効率的に管理できます。

SFA/CRMと会計ソフトをつなぐ請求管理システム

Salesforce®やkintoneなどの販売管理システム、勘定奉行やPCA会計をはじめとする会計システムと連携可能で、
一気通貫して業務全体を管理することができます。

外部連携イメージ

ご利用中のシステムにフィットし、業務の連動性を高めます

販売管理と会計システムの利便性は向上を続ける一方、その中間に位置する請求管理領域はアナログな管理が一般的でした。請求管理ロボはAPI/CSVを利用することで、販売管理、会計システムの双方と外部連携が可能な請求管理システムです。顧客情報を取り込んでご利用の会計システムに対応した仕訳データを出力します。大掛かりな自社システムの開発に頼らなくても、業務全体を一気通貫で仕組化することが可能です。

請求管理ロボの料金体系

  • 導入・定着支援費用
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本サービスは月額制のサービスです。別途、請求件数によって費用が発生しますので個別でお見積りください。

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