与信管理は外部委託が最適 | 請求管理ロボ

与信管理は外部委託が最適

専門的な知識が必要で面倒な与信審査は、外部に委託する企業が増えています。
煩雑な与信業務は丸投げして、スムーズに掛取引を始めましょう。

与信・与信管理の基礎知識

与信とは

与信とは、取引先を分析・評価し、企業ごとに信用を供与することです。商品やサービスの提供から代金回収までの間に発生するタイムラグに対して、取引相手を信用して後払い取引を行うことを指します。
頻繁かつ継続的に取引を行う企業間では、売買成立のたびに清算を行うと取引業務が煩雑になるため、支払日を定めて後払いで一括清算するのが主流です。



与信管理とは

与信管理とは、企業の経済状況を分析・評価することで与信を増減することです。好況な企業に対しては与信を高く評価し取引を拡大して収益増加を目指す一方、倒産する可能性が高くなっている企業に対しては与信を低く評価し、取引を縮小してリスクの回避・低減をします。
与信管理は、自社の利益に沿った与信のコントロールといえます。

与信管理の3つの重要性

  1. 継続的な情報収集の必要性

    与信管理は、契約前だけでなく契約後も継続的に情報収集を行わなければなりません。情報源をできるだけ多く持ち、定量・定性情報の両方を常に更新していくことが必要です。 また商業登記簿・不動産登記簿など公的書類や有料情報を参考にするなどして、より精度の高い与信管理によって、取引先が倒産する前に未回収リスクを回避すべきです。 ただし、与信業務は契約数・取引企業数に応じて、その業務時間が膨大になります。

  2. 与信の客観的な判断基準

    さまざまな情報を集めるなかで、その都度、情報に振り回されてはいけません。 しっかりした判断基準を作り、客観的に判断する必要があります。判断基準がない場合、人によって判断する時間に差が生まれ、生産性を落としかねません。 判断基準は、会社によって異なりますが、代表的なものとしては「企業情報を項目化して配点する方法」と「チェック項目を作成して減点していく方法」があります。 自社にあった判断基準を作成しましょう。

  3. 未収金による、企業イメージの毀損リスク、IPOリスク

    与信管理がブランディングに繋がっていると言うと不思議に思う人が多いかもしれません。しかし、与信管理を怠ることで「焦げ付き」「貸し倒れ」「不良債権」を発生させてしまうと、利益損失や資金繰り難化を起こすだけでなく、企業の信用悪化につながりブランディングの向上を妨げることになります。 周囲に情報が広がることで「管理ができない会社=安定性がなく信用のおけない会社」というレッテルが貼られ、結果的に企業イメージを傷つけてしまいます。 また上場企業・上場準備企業においては信用低下による、ネガティブな要因の1つになります。

中小企業が抱える与信管理の課題

  1. 人材リソースの不足

    担当者が与信管理に注力できない 中小企業では人手不足により、担当者が通常業務と与信管理を兼任することが多く、慎重かつ継続的に行う必要のある与信管理が疎かになりがちです。

  2. 専門知識・ノウハウの不足

    ノウハウと時間が必要 適切な審査フローのマニュアル作成や専門知識を持つ人材育成が不可欠ですが、一朝一夕で可能なことではありません。設立間もない企業では特に困難です。

  3. 情報収集の限界

    中小企業には決算書開示義務がない 赤字経営の中小企業が好景気を装うことができ、粉飾企業の被害に遭う確率が高いのは同規模の中小企業です。情報調査に人手を回しにくい状況も要因の一つです。

  4. コストと時間の制約

    与信調査のコスト管理 小額取引に対して高額な与信調査費用をかけるわけにはいかず、自社調査と外部委託のバランスを取る必要があります。

  5. 現場との情報共有

    営業現場との連携不足 第一線で取引先に対応している営業担当者との情報共有が不可欠ですが、部門間の連携が取れていないことが多いです。

  6. 未回収リスクの管理

    資金繰りへの深刻な影響 売掛金の未回収は利益損失だけでなく、資金繰り悪化により連鎖倒産のリスクを高めます。企業の信頼も損ね、取引先減少につながります。

請求まるなげロボ
売掛金100%保証の
掛け払いサービスです。

企業間取引における与信・請求・集金・
入金消込・督促業務を代行します。

貴社→納品・サービス提供→お取引先

請求まるなげロボの与信機能

与信・与信管理のフロー

一般的に、契約前の与信は、商談が開始してから、情報収集 → 審査 → 与信結果、そして契約という流れになります。そして契約後に取引が開始されると、継続的な情報収集 → 判断基準による審査 → 与信限度額の再設定 → モニタリングという流れになり、これを契約期間中は繰り返し行うことで与信管理を行います。
請求まるなげロボでは、契約前の与信審査を弊社が代行して行うため、貴社での与信業務は一切なくなります。またこの与信管理を含めた請求管理業務から掛け払い業務までを全て請け負い、貴社のバックオフィスを支えます。

一般的な与信・与信管理フロー(契約前・契約後)

請求まるなげロボで与信管理の課題を解決

  1. 与信管理の煩雑な業務を丸投げ

    取引したい企業情報と取引金額を共有するだけ。あとは煩雑な与信管理を代行し、その結果をもとにご契約いただくことが可能です。ご契約後は、請求から消込、督促まで請求管理業務を代行します。 人的リソースに依存することがないため、取引規模が拡大しても事務の負担が増えません。

  2. リスク最小で取引を拡大で売上向上

    与信×保証を実現できるからこそ、新規取引でもリスクを恐れず積極的に掛け取引できます。また、取引先の与信審査も最長3営業日、取引開始までの時間が素早く、売掛保証付きなので、契約までスムーズ。 安心して攻めの営業活動が可能になり、売上向上に貢献します。

  3. 未収金リスクを排除して企業成長に一役

    毎月指定日に100%の入金が保証されるため、貸し倒れ率による市場・投資家に対する企業の信用毀損を防ぐことができます。 また、請求まるなげロボのオプション「早期払い」も活用いただくことで、キャッシュフローが改善されれば、攻めの投資による企業の成長戦略をとることができます。