導入事例 | 請求管理・業務システム(ソフト)「 請求管理ロボ 」

サイクル―プ株式会社

代表取締役 CEO 綿谷 泰宏 様

「回収率の向上」と「消込の自動化」により、顧客信用度のスコア化を実現!サブスク大賞受賞企業による、サブスクペイ×請求管理ロボ の活用事例

< ビジネスモデル >
    ・電動アシスト自転車のサブスク「NORUDE」を個人向けに展開
    ・料金体系は初期費用と月額費用
< 導入前の課題 >
    ・サブスク事業立ち上げにおいて、自動課金が利用できる代金回収機能を導入したかった
    ・オプション追加や車種変更により初月や特定月に発生するイレギュラーな金額変更の対応漏れが課題に
< 導入後の変化 >
    ・クレジットカードや口座振替による回収率の向上(未収率1%未満)と請求管理ロボによる消込の効率化を実現
    ・毎月定額の継続課金を生かしつつ、「単発の請求」を活用することで、一時的に発生するイレギュラーな精算を処理
    ・回収行為の履歴を追うことで顧客信用度のスコア化を実現し、さらなる事業成長に

「日本サブスク大賞2021 消費者向け部門 ゴールド賞」企業 のサイクル―プ

サイクループでは、電動アシスト自転車のサブスク「NORUDE」(https://cycloop.jp/)を展開しています。サービス内容そのものが珍しいというのもありますが、お客様の好みに合うよう25種類以上の豊富な車種を取り揃えており、月額1990円~と低コストで最新の電動自転車を提供しているのがサービスの特徴です。
2019年から関西圏でスタートし、その後首都圏にも進出しました。2021年に行われた「日本サブスクリプションビジネス大賞」では「消費者向け部門」でゴールド賞を受賞し、2022年1月時点での契約者数は2000名を超えています。

欲しい買いたい使いたいに、ふさわしい選択肢を提供する。電動自転車のサブスク「NORUDE」の軌跡

元々、中古の産業機械や医療機器を扱う会社でした。そのなかで、中古の電動自転車が、市場からの引き合いが非常に高い一方で、提供できる数が少なかったため、自社で中古の電動自転車を生み出すことで市場を変えることができると考えました。新車の電動自転車を購入し、一定期間寝かせることで中古車を作るわけですが、その期間を利用し行っているのが「NORUDE」というサービスになります。

当初は、あくまでも中古化による販売を目的に開始したサービスでしたが、今となっては、例えば通学で1年だけ、子供の送迎で2年だけといった、用途と期間が決まって利用したいという場合、低価格で利用できるサブスクの方が合うと感じています。
現在は、電動自転車が欲しいというお客様に、「新車を買う」「新車を借りる」「中古を購入する」という選択肢のある時代を作ることが、直近の我々のミッションだと考えています。

「サブスクペイ」の導入により決済業務の自動化を実現

「NORUDE」では、初期費用(事務手数料や配送代)と月額費用がかかります。初月だけお客様によって価格が大きく異なるのと、また契約途中には車種変更など料金の変動もあるため、サブスクならではのフレキシブルな決済対応が必要になっています。

まず代金回収の手段として、2019年に当初クレジットカード決済を、その半年後にお客様の要望から口座振替を導入しました。「サブスクペイ」を導入した決め手は、もちろん自動課金機能です。検討した他社サービスは、自動課金と言いつつ毎月手作業を伴うのが実態だったため、本当に自動で毎月の決済処理がされるROBOT PAYMENTのサービスは魅力的でした。

実際に運用が始まると、お客様によって車種変更やオプションの一時的な追加・解約が頻繁にあり、当月の金額変更後、翌月に元の金額に戻すという作業が多く発生しました。自動課金機能の満足度は非常に高く毎月の決済は何もしなくても処理されますが、一部で対応が必要になった「翌月の金額変更」を弊社側で忘れてしまい、返金処理が発生するなどお客様にご迷惑をお掛けしていたのが唯一課題になっていました。


「請求管理ロボ」の活用で、イレギュラーの金額変動を「単発の請求」で合算処理

上記の課題を解決するために「請求管理ロボ」を導入しました。ロボでは毎月定額の継続課金を生かしつつ、「単発の請求」で初月や特定月に一時的に発生するイレギュラーな追加の精算を処理することで、作業を簡素化しています。また自動消込機能も決済サービスにはない機能で、元々はエクセルで確認した消込作業が、ロボの導入によって体感で9割ほど削減できています。




また自動消込機能も決済サービスにはない機能で、元々はエクセルで確認した消込作業が、ロボの導入によって体感で9割ほど削減できています。

何よりも当初使っていた決済システムとシームレスに繋がる請求管理システムによって、我々の課題を解決するというのが価値として大きかったと思います。請求管理サービスだけ他社を採用すると、その間のつなぎに人的な要素が必要になるのでそれも避けたかった。移行についても、すでに登録されているクレジットカード情報の移行作業などが必要でしたが、CSチームのフォローもあり1ヶ月で終えることができ助かりました。

 

毎月の回収行為(決済と消込)の効率化により実現する顧客信用度のスコア化

クレジットカードや口座振替による回収率の向上(未収率は1%未満)、請求管理ロボによる消込作業の効率化を実現したことで、我々の場合はお客様のスコアリングに手を付け始めることができています。

回収行為を正確に記録し、履歴を追うことでお客様の傾向を掴むことが可能になりました。「支払いが1度遅れたお客様は、頻繁に遅れる可能性がある。」こういった傾向をとらえることが我々の場合は大事だと感じています。電動自転車は1台10万円以上する弊社の資産でもあるため、請求管理ロボのデータから顧客信用度のスコアリングを行い、契約前の顧客チェックの精度を上げることで、事業のさらなる成長に繋げていきたいと考えています。

サブスク事業の成功は、お客様から対価を頂戴するところの観点も必要

サブスクの事業を始めるとき、月額いくらで何を提供するかばかりに着眼してしまうと思います。ただサービスを提供するだけではダメで、代金の回収ができないと事業が立ちいかない。事業が少し軌道に乗り始めたころにそういった綻び(ほころび)に必ず直面してしまいます。

これからサブスクサービスを始められる方は特に、しっかりと代金回収の仕組み、お客様から対価を頂戴するところの観点を持って、取り組まれることをおすすめします。


お客様概要

サイクル―プ株式会社
代表取締役 CEO 綿谷 泰宏 様
設立:2008年5月
事業内容:電動アシスト自転車のサブスク「NORUDE」の運営
URL:https://cycloop.jp/

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