「請求管理ロボ for Salesforce」は、Salesforceプラットフォーム上でそのまま動作するため、既存環境との連携やデータの統合が容易で、担当者はなじみのあるインターフェースのまま請求業務を完結させることができます。顧客管理をSalesforceに集約するという方針が決まっていた同施設にとって、データ転送の手間や入力ミスをゼロにできるという点が最大の決め手となりました。開発コストや導入までのリードタイムを最小限に抑えられることも、新規事業の立ち上げ期という状況に合致していました。
請求・債権情報という機密性の高いデータを扱う業務において、Salesforceプラットフォームの強固なセキュリティと高い信頼性をそのまま利用できることも重視しました。施設ですでに利用しているSalesforce環境との統合により、データ管理の一元化と内部統制の観点からも安心して導入・運用できる環境が整いました。
料金体系や請求項目が全く異なる3施設・約300件/月の請求情報を1つのシステムで管理するため、普通に構築すると必要以上に煩雑なシステムになる懸念があるなか、「請求元部署」という項目で施設ごとに絞込検索できる機能の活用が課題解消の鍵となりました。請求先部署別に項目を柔軟に設定できる仕様により、「1社3施設1システム」でも整然と運用できる土台が整いました。システム導入にあたっては3施設共通の帳票テンプレートを構築することで、標準化の基盤として機能しています。
請求書を作成当日に送付まで完了させるタイトな運用のなかでは、エラー発生時の即時対応が必須です。ROBOT PAYMENT社は複雑な導入背景を深く理解したうえで、メールや電話での問い合わせに対しても常に迅速かつ的確な解決策を提示してくれました。こうした安心感が、3施設統合という難易度の高い運用を継続できている大きな要因となっています。
二重管理・属人化という課題を、新規事業を機に改善
「ARCH Toranomon Hills」では開業当初(2020年4月)から請求代行サービスの「請求まるなげロボ」を利用していましたが、Salesforceと連携せず、顧客情報を2つのシステムへそれぞれ入力していました。また、施設の制度や料金体系等の特殊性をそのまま反映させた請求システムは、運用精度が上がるほどに特定の担当者しか対応できなくなり、業務継続リスクが年々高まる状況に陥っていました。2023年11月の「Tokyo Venture Capital Hub(VC Hub)」立ち上げに向けて、こうした二重管理と属人化を根本から解消する仕組みを構築することを決意しました。
新規事業を起点にシステム運用体制を構築
VC Hubの立ち上げ時に「請求管理ロボ for Salesforce」の導入を決めました。導入にあたっては、請求情報の振り分け方法についてROBOT PAYMENT社のサポートを受け、施設ごとにフィルターをかけられる設計を実現。請求管理業務の自動消込率約90%を実現することで、大幅な業務効率化を果たしました。
3施設共有のルールを策定し、標準化された業務基盤を構築
Glass Rock(2025年4月導入)、ARCH Toranomon Hills(2025年9月移行)が順次「請求管理ロボ for Salesforce」に合流し、3施設が1つのシステム環境で請求業務を回す体制が整いました。共通化にあたっては、最初に「請求管理ロボ for Salesforce」を導入したVC Hubの設定を基準に、請求書の発行日、決済情報の作成方法、帳票テンプレートなどのルールを3施設で統一しました。担当者が月初の請求処理のタイミングで、何らかの理由で業務に従事できない場合も、他の施設担当者が運用を支援するなど、属人化の解消をするための体制の土台が整いました。
自動消込・Salesforce連携により業務効率が大きく向上
現在は3施設・約300社の請求業務が1つのシステムで安定稼働しており、消込業務の約90%が自動化されています。二重入力の手間は解消され、顧客情報の登録フローにおいては確認作業がメインとなりました。新しい商品や請求情報の登録時はダブルチェックを行いながらも、全体の工数は劇的に改善されています。また、各施設における進捗状況や入金情報を共通のプラットフォーム上で確認できるようになったことで、不明な入金が発生した際も担当者間でスムーズに確認・すり合わせができる運用体制が確立されました。
利用サービス
森ビル株式会社
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製品を利用しているユーザーが口コミを投稿できるサイト「ITreview」にて、顧客満足度と認知度の高いサービスとして選ばれました。
請求管理ロボ for salesforce であればSFから請求・集金の一元管理を実現できました。またシームレスに作業できることにより、他のシステムやExcel等のアナログ作業に比べて格段に作業効率を上げることが出来ています。
請求管理ロボの導入により、社内営業担当者、請求担当者、経理担当者が同一のデータを共有しいつでもそれぞれの立場から確認できるようになりました。
今までお客様から頂いた会費を一件ずつ、入金消込していました。作業時間に関しては1日1時間ほどの時間を要していましたが請求管理ロボを利用するようになってから、その作業が5分程度で完了し非常に効率化できています。
非定期的であり、かつ月間数千以上ある取引に対する銀行振込請求書・クレジット決済請求書の帳票発行から送付、先方が受け取ったかの管理、それらの入金消込がすべて請求管理ロボ上で完結し、未収入金の一覧出力、口座の残高確定が1営業日目で行えるようになりました。
請求管理ロボを導入すると、どの業務が自動化されますか?
以下の請求・入金管理業務を自動化できます。
・請求書の発行・送付(郵送・メール・電子請求)
・入金の消込(クレジットカード決済・口座振替・銀行振込・コンビニ決済と連携)
・未入金の自動リマインド通知
・販売管理システムや会計ソフトとのデータ連携
導入までにどれくらいの期間がかかりますか?
最短1週間で導入可能です。
・クラウドサービスのため、システム開発不要
・既存の請求書フォーマットや会計ソフトとの連携設定は、サポートチームが対応
・企業ごとのカスタマイズが必要な場合は1〜2ヵ月程度かかる場合もあります
どんな企業に適していますか?
以下のような企業におすすめです。
・業務効率化を進めたい、DX推進したい企業
・定期定額の請求がメインの企業
・他システムと連携させたい企業(CSVやAPIで連携)
・消込や転記において人為的ミスが発生している企業
どんなシステムと連携できますか?
以下のシステムと連携が可能です。
・Salesforce®
・kintone
・freee会計
・マネーフォワード クラウド会計
・弥生会計
・その他、CSVアップロードで幅広いシステムに対応
セキュリティ対策はどうなっていますか?
業界最高水準のセキュリティで企業のデータを保護しています。
PCI DSS 4.0.1:クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準に準拠した、システム・管理体制によって業務を運用しています。
プライバシーマーク:セキュリティシステム強化、社員教育、内部統制を徹底し、情報漏洩等がないよう、お客様の大切な個人情報を保護します。
ISMS認証:ISMS:JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022)認証を取得し、情報セキュリティマネジメントシステムを構築しています。